【ACA105】左ロー一辺倒から一転、バクジャヌイルが右フック2発のでトレドからKO勝ち。カザフ勢2連勝
<ライトヘビー級/5分3R>
アスルジャン・バクジャヌイル(カザフスタン)
Def.1R3分51秒by KO
ダニエル・トレド(スペイン)
左ジャブを伸ばすトレド。バクジャヌイルは左ロー、続いて右ローを蹴る。左ローを継続して蹴るバクジャヌイルに、トレドが左フックを合わせていく。ひたすら左ローを蹴り、距離を測るバクジャヌイルはトレドのオーバーハンドをよけ、左ローを続ける。バクジャヌイルは左ジャブを放つと、右フックでトレドを下がらせる。さらに右を当て、動きが固まってきたトレドに対し、ジャブ2つからボディ。トレドは左フックが大振りになり、直後にダブルレッグでケージに押し込んだバクジャヌイルが細かいヒザ、パンチを入れて離れる。
ここで右ストレートを打ちこんだバクジャヌイルが、右フックでふらつくトレドに後ろ回し蹴り、距離を詰めて右フックの2連打で失神KOに追い込んだ。