【UFN266】左ジャブで距離をつくるバシャラット弟。マツモトの猛攻をTDでかわし、無敗レコードをキープ
<バンタム級/5分3R>
ファリド・バシャラット(アフガニスタン)
Def.2-1:29-28.29-28.29-28.
ジアン・マツモト(ブラジル)
マツモトがプレスを掛けると、バシャラットは右ロー。バシャラットの右跳びヒザに、マツモトが右ショートを合わせる。バシャラットは右スピニングバックフィスト。ヒジ部分がマツモトの顔面をとらえ、すぐに距離をとった。松本はワンツーを空振り。バシャラットが左縦ヒジでマツモトの左目付近を切り裂いた。差し合いではバシャラットがマツモトをケージに押し込む。マツモトが体勢を入れ替えると、バシャラットがヒジを入れて離れる。前に出るマツモトのパンチは、なかなか届かない。
マツモトの右ローに右ヒジを合わせるバシャラット。ニータップからボディロックでドライブしたバシャラットに対し、マツモトは一度体勢を入れ替える。しかしバシャラットが差し返して離れ、右スピニングバックエルボーを入れた。マツモトはバシャラットの右をかわして組みつき、ケージ際で体勢を入れ替えてシングルレッグへ。ダブルレッグに切り替え、リフトアップからバシャラットに尻もちを着かせる。バシャラットは立ち上がって両腕を差し上げると、マツモトを押し込む。左の小内で崩したあとに離れた。ラウンド終了間際、バシャラットが右アッパーを入れたあと、マツモトのダブルレッグをバックステップでかわした。
2R、マツモトがパンチを伸ばして前に出る。バシャラットは回りながら左ジャブを突き、ケージ際の差し合いへ。右オーバーフックから離れたバシャラットが、右スピニングバックキックでマツモトを近づけさせない。バシャラットの右をもらったマツモトがグラついた。下がるマツモトをストレートで追うバシャラット。マツモトもコンビネーションを打って離れたが、再び距離を詰めると首相撲でこかされてしまう。ケージ中央の打ち合いではバシャラットが右アッパー、左ジャブ、左ヒジで優位に。
なおも連打を放ってくるマツモトに組みついたが、逆にバックに回られた。マツモトはバックコントロールからグラウンドに引きずり込む。立ち上がったバシャラットのバックを制し続けるマツモト。バシャラットに両ヒザを着かせてバックマウントを狙ったところで、リバーサルを許してしまう。マツモトはケージに背中をつけてスタンドに戻るが、打撃戦ではバシャラットがパンチの正確性で上回る。残り1分でマツモトがダブルレッグで飛び込んだ。自ら尻もちを着いたバシャラットが立ち上がろうとすると、マツモトがバックを奪う。パンチを受けながら離れたバシャラットは、距離を取って左ジャブを左ヒジで迎え撃った。
最終回、バシャラットが下がりながら左ジャブを突く。ケージを背負わされながらも、右に回ってマツモトの猛攻をかわすバシャラット。右ストレートを伸ばしたバシャラットがニータップで組むも、ここはマツモトがテイクダウンを許さず。左右フック、右ローで前に出るマツモトに対し、バシャラットがダブルレッグでクリーンテイクダウンを奪った。ケージまで下がったマツモトは、やや疲労の表情を浮かべながら立ち上がる。バシャラットは離れ、左テンカオを突き刺す。どんどん前に出るマツモトの顔面を、バシャラットの左ジャブが襲う。マツモトはダブルレッグでヒザを着かせるが、バシャラットが立ち上がって離れた。
マツモトのワンツーがバシャラットの顔面をとらえる。さらに右オーバーハンドを当てるマツモト。バシャラットはマツモトがサウスポーにスイッチすると、ニータップで倒した。しかしマツモトも体を返してスタンドに戻る。バックに回り、アンクルピックで尻もちを着かせたマツモトだが、バシャラットの動きを制するには至らず。残り30秒で顔面、ボディにパンチを打ち込む。バシャラットがダブルレッグで背中を着かせ、立ち上がり際に右ヒザを入れて試合を終えた。
裁定はスプリットでバシャラットが勝利。デビュー以来の無敗レコードを15に伸ばした。












