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【ONE51】3連勝中のヌグエンと対戦。難攻不落の柔のMMAで、横田一則ONE初勝利となるか

Kazunori Yokota【写真】横田がらしさを見せてONEで初勝利を挙げることができるか(C)MMAPLANET

いよいよ明日、14日(土・現地時間)にインドネシアはジャカルタのジャカルタ・コンベンション・センターでONE51「Quest for Power」が開催される。


ONEの2017年の幕開けはメインで若きミドル級王者ヴィタリー・ビグダシュが、ミャンマー系米国人のオング・ラ・エヌサンの挑戦を受けるミドル級世界戦がメインに組まれた。そんな同大会に日本から横田一則が出場し、マーチン・ヌグエンと対戦する。国内フェザー級、難攻不落の横田がキャリアの総決算として選択したONEのサークルケージだったが、昨年5月の初戦でマラット・ガフロフの持つフェザー級王座に挑戦もRNCの前にキャリア初のタップアウト負けを喫した。

現役続行が危ぶまれた横田だったが、海外で勝利というケジメをつけるために戦い続けることを決意、今回のジャカルタ大会参戦となった。

対戦相手のヌグエンはキャリア7勝1敗、唯一の敗北はガフロフには41秒でRNCを極められたものだ。その後はエドワード・ケリー、ウェン・リーカイ、クリスチャン・リーとフィリピン、中国、そしてイヴォルブの新鋭をフィニッシュし3連勝中だ。スタイル的にはパワフルなウェルラウンダー、打撃戦で間合いを図ってシングルレッグでテイクダウン、あるいはバックコントロールへ。そこから寝技に持ち込み、勢いのあるパウンドからポジションを進めてフィニッシュに結びつける。

いわば剛のMMAのヌグエン。横田にとっての不安要素は、ヌグエンのスタイルよりもONEの計量システムに今回はスムーズに順応できるか、またこの体重で戦うことはフィジカル的にはヌグエンに有利に働かないかという点だ。

弱冠の不安要素はあるもののヌグエンのフィジカルが横田の想定を遥かに上回ることがなければ距離の見切り、受けの強さ──柔のMMAが突破されることはないと思われるが、果たして……。

■ONE51対戦カード

<ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者] ヴィタリー・ビグダシュ(ロシア)
[挑戦者] オング・ラ・エヌサン(米国)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
横田一則(日本)
マーチン・ヌグエン(豪州)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ヴィンセント・ラトゥール(オランダ)
ヴォーン・ドネール(フィリピン)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ジョージ・ストヤノフ(ブルガリア)
サイー・フセイン・アサリエフ(ロシア)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
アンソニー・エンジェレン(オランダ)
AJ・マンスール(マレーシア)

<ライトヘビー級(※102.1キロ)/5分3R>
イゴール・スボラ(ウクライナ)
シェリフ・モハメド(エジプト)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ツー・ノット(インドネシア)
チャン・ヘン(カンボジア)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ステファー・ラハディアン(インドネシア)
ジェロム・S・ペイ(インドネシア)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
エイドリアン・マタイス(インドネシア)
レネ・カタラン(フィリピン)

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