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【RFC35】キム・スーチョル×スコット・ヨルゲンセン!! パイオニア=イ・ウンスも復活

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soo-chul-eun-soo【写真】今や韓国MMA界を引っ張る存在となったキム・スーチョルと、パイオニア言い=イ・ウンスが12月大会で揃い踏みする(C)KAORI SUGAWARA & MMAPLANET

7日(月・現地時間)、ROAD FCより12月10日(土・同)に韓国ソウル・チャンチュン体育館で開催されるRoad FC35でキム・スーチョルがUFCベテランのスコット・ヨルゲンセンと対戦することが発表された。


日本でも元UFCファイターを、UFCを目指す選手に当てるファイトの需要が高いが、ここでヨルゲンセンを招聘できるというのがRoadの勢いか。もともと同大会でキム・スーチョルはイ・ユンジュンの返上したバンタム級のベルトをキム・ミンウと争う予定だったが、キム・ミンウの負傷で王座決定戦は延期となり、その出場だけが公式発表されていた。

2013年10月にビビアーノ・フェルナンデスに敗れONE世界バンタム級王座を失って以来、マルロン・サンドロとのフェザー級戦のドローを挟んで実に7連勝中のキム・スーチョル。その8試合中、5試合が元UFCファイターとの対戦で、過去2試合もマーカス・ブリメージ、ジュマビエク・トルスンというUFCをリリースされたばかりのファイターに勝利してきた。

そして、今回の試合でヨルゲンセン戦を迎える。確かにヨルゲンセンは3連敗中、そして過去10戦でいえば2勝8敗とまるで結果を残せていない。しかし、WEC時代は世界王者ドミニク・クルーズへの挑戦を含め7勝3敗と結果を残しており、その白星のなかには水垣偉弥戦も含まれている。

UFCでは通算4勝8敗だが、対戦相手はまさに世界のトップ級ばかり最後の試合となったアレハンドロ・ペレス戦では途中でヒザを負傷し、TKO負けだった。ヘナン・バラォン、ユライア・フェイバー、ウィルソン・ヘイスと世界トップランクと戦い続けきたヨルゲンセンに対し、キム・スーチョルはラッシングパワーで台頭にやりあうことはできるのか。非常に楽しみなマッチアップだ。

また今回のリリースでは元Road FCミドル級王者イ・ウンスの実に4年振りの復帰戦が組まれることも明らかになった。2003年、韓国で初めて本格的なMMAの歴史が幕を開けたスピリットMCの16人制トーナメントで優勝し、ヘビー級チャンピオンとなった韓国MMA界のパイオニアは2012年11月に大山峻護を破り、第2代ロードFCミドル級王座を戴冠。翌2013年4月にミノワマンの挑戦を受けることも決まっていたが、ここでヒザを負傷し、この長期間に渡る活動停止を強いられることとなった。

それでもまだ34歳のイ・ウンス、今回のカムバックによりウェルター級に落とし、まずは中国人ファイターでキャリア5勝4敗のマキシアティ・サリキと戦うことになっている。

なお同大会では日本から佐々木信治、RYOが出場してそれぞれロードFCライト級王者クォン・アソル、ミドル級王者チャ・ジョンファンに挑戦することも決まっている。

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