【ONE FF139】果敢に前に出た門口が、ジャオ・ジェンドンの散らし後のパンチの猛攻で最終回KO負け
【写真】長身&リーチが長いジャオは遠距離&近距離どちらも門口を上回り、飛び道具でない跳びヒザも有効に使った(C)ONE
<キックボクシング・ストロー級/3分3R>
ジャオ・ジェンドン(中国)
Def3R1分21秒by TKO
門口佳佑(日本)
新極真会出身、RISEフェザー級王座にも就いている門口のONE FFデビュー戦。対戦相手のジャオは、上背&リーチで門口を上回る。サウスポーの門口に対し、右ミドルを蹴ったジャオがガードの上からミドル、ハイを続ける。門口はスイッチしつつローを蹴るが、ジャオの蹴りが力強い。さらにその蹴りからパンチに繋げるジャオが、門口のローをかわす。左インロー、右ローを蹴って前に出る門口に対し、ジャオはサークルアウトして右ミドルを近距離で決め、ヒザ蹴りからパンチを集中させる。
ガードを固め、コーナーで猛攻に耐える門口に対し跳びヒザを見せたジャオは、門口がパンチを出すと逆にカウンターを入れせる。ジャオは間合いを取り直しジャブ、ミドルから跳びヒザを狙う。リーチを生かして遠い距離、さらに接近戦でも打ち勝ったジャオが門口を圧倒した。
2R、鼻血が見える門口が右ローを蹴る。右ハイを返し、ボディへのコンビから右ロー、左ミドルを入れたジャオに対し、門口もミドルやローを蹴る。ジャオはミドル、門口はローを蹴る。さらに門口は受け返しの攻防のなかでワンツーの右を届かせる。ジャオは跳びヒザ、門口のローにカウンターを合わせていく。とヒザで距離を詰めたジャオに、門口がヒザを突き上げる。この攻撃がジャオの急所に当たる。悶絶したジャオの回復を待って試合が再開された。
直後に勢いのある右ミドルを蹴るジャオが、前蹴りから右ヒザを放つ。門口もパンチのコンビで前に出て、ローを蹴り込む。ローを連続する門口の圧が、ジャオを上回ってくる。コーナーに詰めてロー、ワンツーを放つ門口。ジャオもミドルからストレートをヒットさせる。門口はローから右オーバーハンド、ジャオもミドル&右を伸ばしたがやや勢いが落ちたか。
最終回、ここも積極的に前に出る門口。サークルアウトのジャオがロー、ミドル、右を打ち込む。門口もパンチを打ち返し、ワンツーで前へ。ジャオはカウンターの右を当て、追撃をかける。門口は前に出て果敢にローを入れ、距離を詰めてパンチを集中していく。勢いがある門口だが、精度はジャオが上だ。右を当てた門口が前に出るが、ジャオは左を逆に当て、右の3連打へ。最後は返しの左で門口からダウンを奪ったジャオが、TKO勝ちを決めた。
「凄く嬉しい。この日本人選手と戦えて、素晴らしい気分だ」と話したジャオは35万バーツのボーナスも手にした。









