＜ライト級／5分3R＞
アリエル・セクストン（コスタリカ）
Def.2R1分10秒 by RNC
エディ・アング（香港）

ジャブと左ミドルで距離を取るアング。そこから左ハイキックにつなげる。セクストンが重心の低い構えからパンチで前に出てくると、アングはそこにカウンターの左フック。これでセクストンの足が止まり、アングが右ミドルから前に出る。セクストンがダブルレッグでテイクダウンすると、アングはすぐにギロチンへ。極まらないと見るや腰を切って立ち上がり、四つ組みからボディにヒザ蹴りを突き刺す。

このヒザ蹴りを的確にヒットさせるアングは、距離が離れると鋭いワンツー、右ミドルでボディを狙う。セクストンもサイドキックと飛び込むような右アッパー、アングはそのアッパーにカウンターの左フックを狙う。アングは右ストレートから左フック、セクストンはパンチで突進してダブルレッグでテイクダウンする。アングが立ち上がると、セクストンはサイドキックと荒いパンチで突進。残り15秒でテイクダウンすると、マウントから三角絞めへ。かなり深く技が入るがラウンド終了となり、アングとしては時間に救われた形となった。

2R、お互いに打撃を見合う展開からセクストンが右フックを強振。これがアングの顔面を打ち抜き、セクストンがそのままテイクダウンする。すぐさまマウントポジションを奪ったセクストンはアングのバックへ回り込み、リアネイキッドチョークへ。これがガッチリと入り、アングからタップを奪った。

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