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【Bellator】北岡を倒したブルックスが、トーナメントの鍵を握る?!

Will Brooks

【写真】あの北岡悟を圧倒し続けたウィル・ブルックスが、ベラトールでメジャー・デビューを果たす。太平洋を挟んで、勝者がステップアップするのは非常に分かりやすい構図になっている (C)GONGKAKUTOGI

31日(木・現地時間)、ミシガン州マウントプリーザントのソインイーグル・カジノで開催されるBellator MMA(87)。シーズン8ライト級トーナメントは過去の実績が考慮されたメンバーのなかに、一人の新顔が名前を連ねている。

まずは常連といってもよいファイターが、3度目のトーナメント出場を果たす。シーズン4&6のライト級で共にベスト4のロイド・ウッダードは、シーズン6ウェルター級トーナメント準決勝敗退のデビット・リッケルズと米国勢対決を行なう。アレキサンダー・サルナフスキーとチアゴ・ミシェウが海外勢対戦を行なうのとは対照的な――米国人ファイターを確実に準決勝に残すという方針はMTV2時代と変わりないようだ。

そんななか、米国から3人目の出場となるウィル・ブルックスは、大晦日のDREAMで北岡悟にTKO勝ちを収めたキャリア8戦8勝の新鋭だ。開始早々にハイキックを見せ、北岡のトップ狙いを潰し、足関節も防ぎ切っている。技術を知るフィジカル派といった印象を残したブルックスは、日本での結果を経てベラトールにステップアップを果たした、ある意味逆輸入ファイターといえる。

ブルックスと戦うヒカルド・チルローニはシーズン7ライト級トーナメント準決勝で、3月7日にシーズン7決勝戦を戦うデイブ・ジャンセンにスプリット判定で敗れているファイターだ。打撃や組みに対するカウンターのチョークなど現代MMAに則したファイトを展開するチルローニだが、やや打撃が粗く、北岡戦のブルックスの勢いを見る限りフィジカルで後れを取るような気もするが――果たして。

過去の実績でいうなら、準優勝と1回戦負けのパトリッキー・フレイレ、そのフレイレを下し2度のベスト4を獲得しているウッダード、他の階級も含め準決勝進出を果たしているデヴィッド・リッケルズ、チアゴ・ミシェウ、チルローニ、初戦敗退のサルナフスキーという順になる。そこにトーナメント初参戦となるキヨーム・デロレンジとブルックスが加わるトーナメントは、その初参戦組とサルナフスキーの活躍次第で、展開が変わっていくことになりそうだ。

■Bellator MMA SpikeTV対戦カード

<ライト級T準々決勝/5分3R>
パトリッキー・フレイレ(ブラジル)
キヨーム・デロレンジ(カナダ)

<ライト級T準々決勝/5分3R>
ロイド・ウッダード(米国)
デヴィッド・リッケルズ(米国)

<ライト級T準々決勝/5分3R>
チアゴ・ミシェウ(ブラジル)
アレキサンダー・サルナフスキー(ロシア)

<ライト級T準々決勝/5分3R>
ウィル・ブルックス(米国)
ヒカルド・チルローニ(ブラジル)

■主なBellator プレリミ&ポストTVファイツ対戦カード

<ライト級/5分3R>
サッド・アワッド(米国)
ジェイソン・フィッシャー(米国)

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