【TKOF06】純キック・新田宗一朗、グラウンドはブレイク待ち→スタンドの打撃を効かせて松本飛雅をKO
【写真】長い手足を生かした打撃とスタンドに特化した試合運び。この戦い方がハマれば強い。ダークホースとなるか?(C)MMAPLANET
<THE KNOCK OUT FIGHTER UNLIMITED60キロT準々決勝/3分3R>
新田宗一朗(日本)
Def.1R2分30秒 by KO
松本飛雅(日本)
新田がじりじりと前に出る。松本は左フックから右ストレートにつなげる。新田はパンチからローと左ミドル、松本が組んでテイクダウンを奪った新田が上四方に回ってヒザ蹴りを入れる。
ブレイク後、新田は右ロー。松本は左フックから右ストレート、ダブルレッグでテイクダウンを奪うと、新田はクローズドガードでブレイクを待つ。試合がスタンドに戻ると松本は右ストレート、左フックから組みつく。
ここも新田は組んでヒジとヒザ蹴りでブレイクを待つ。松本は右ストレートとヒジ、新田はもパンチとヒジを返して左ミドル、右ストレートから前に出る。そして構えをスイッチしての左ストレートを効かせると、松本の組みを潰してマウントから鉄槌を連打し、KO勝ちを収めた。
試合後、新田は「UNLIMITEDルールは初めてで、結構練習を頑張ったんで報われました。次までに仕上げて優勝してベルトを取りに行きます」とコメントした。



















