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【UFN58】打撃の切れ良し、トランジッション良し、極め──良し。モイカノ、満点UFCデビュー!!

<フェザー級/5分3R>
ヘナト・モイカノ・カルネイロ(ブラジル)
Def.2R3分30秒by RNC
トム・ニーニマキ(フィンランド)

慎重な立ち上がりの両者、左ジャブを伸ばしローを蹴る。左ジャブが交錯するなか、ニーニマキが右フックを放つ。モイカノも右を返し、左ミドルを蹴り込む。もう一度、左ミドルを入れたモイカノ。ニーニマキの右ローに右ストレートを合わせていく。モイカノは左ミドルをここでも蹴り込み、わずか2週間の準備期間しかなかったとは思えない仕上がりの良さを窺わせる。さらに後ろ回し蹴りを見せたモイカノは、スイッチも織り交ぜ、接近戦では左フックにワンツーを返す。ニーニマキの蹴り足をキャッチし、右を伸ばしたモイカノは、右オーバーハンドから左ミドル。最後も蹴り足を掴んでパンチを入れるなど、終始攻勢のまま初回を取った。

2R、モイカノは左右のロー、右フックと引き続きペースを握ると、右ストレートをカウンターで打ち込み、続いて左フックもヒットさせる。ニーニマキも鋭い踏み込みを見せるが、モイカノは位置取りも絶妙だ。そのニーニマキのワンツーに、またも右のカウンターを決めたカルネイロは、続く左フックでダウンを奪うとマウントへ。背中を見せて立ち上がろうとしたニーニマキの背中に乗ったモイカノは、そのまま両足をフックして後方に倒れ込むとRNCでタップを奪った。

これでキャリア9連勝、名将アタイジ・ジュニオール率いるコンストリクター・チーム所属、同門のOFCフライ級王者アドリアーノ・モライシュを思わせる完成度の高いウェルラウンダー振りを見せたモイカノ、今後に要注目だ。

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