この星の格闘技を追いかける

【Bellator131】ナム・ファン初陣 「リッチマン戦は簡単にいかない。日本ではタクミさんのベルトを獲る」

Nam Phan【写真】馬場勇気を1R4分05秒RNCで下し、パンクラスデビューを飾ったナム・ファンは、急転直下ベラトール出場が明らかになった (C)MMAPLANET

17日(金・現地時間)、Bellatorから11月15日(土・同)にカリフォルニア州サンディエゴのザ・バレービューカジノ・センターで開催されるベラトール131にナム・ファンが出場しマイク・リッチマンと対戦することが発表されている。

7月のGrandslamにおける伊藤健一戦、今月5日(日)のPancrase261では馬場勇気を破り、日本で連勝中のナム。パンクラス・フェザー級王座獲りを本格的に狙うのと思いきや、急転直下のベラトール出場となった。

ここにきてのベラトールとの契約、そして今後日本でのファイトをどのように考えているのかをナム・ファンに尋ねた。

──まず、5日の馬場勇気戦の印象を教えてください。序盤は相当な苦戦を強いられました。

「ハハハハ、驚いたよ。あんなに最初から積極的に攻めてくるとは思っていなかったんだ。でも、まぁ勝てて良かったよ」

──あの試合でパンクラスのフェザー級王座挑戦という展開になるかのと思っていたのですが、ベラトールと契約し11月15日にマイク・リッチマンと戦うことが発表されました。

「ベラトールとの契約は凄くフレキシブルなんだ」

──つまり専属契約ではないということですか。

「パンクラスの王座挑戦という話になったとき、ベラトールとは協議するつもりだよ。一試合ごとにね、しっかりと話していくことになる。もともと今回、ベラトールで戦うことを決めたのは、以前ストライクフォースで戦っていた時代のスタッフと話したからなんだよ。彼らはずっと待遇が良かったし、僕のことをよく考えていてくれた。そんなこともあってベラトールで戦うということは、凄く心地良いことなんだ。ベラトールでなければWSOFかONE FCが僕のセカンドチョイスだったよ」

──そうやって考えると、なかなか日本で試合をすることは難しくなってきそうですね。

「そんなことはないよ(笑)。僕が日本を離れることはない。ニホンハ、ワタシノフルサト。ベラトール以外でも日本で年に1回……できれば2回は戦いたいと思っている。日本での次の目標はキング・オブ・パンクラシストになること。そう、僕の素晴らしい友、タクミ・ナカヤマさんからベルトを奪うことなんだよ。彼は偉大なファイターからね」

──ではベラトール初陣での対戦相手となるマイク・リッチマンについての印象をお願いします。

「彼は本当に危険な対戦相手だ。破壊力のある打撃を持っている」

──やはり打撃という部分をナムは最も警戒しているということですね。

「あとはスタミナが抜群にあって、疲れない。そして僕より長身だということも気にはしているよ」

──逆にナムが持つアドバンテージはどこだと考えていますか。

「う~ん、アドバンテージねぇ……あんまり頭に思い浮かばないね。簡単にはいかない試合だということは分かっている。そうだね、僕がマイク・リッチマンに対して持つアドバンテージはただ一つ、経験という部分かな。僕は彼より色んな試合をこなしてきた。けど、マイク・リッチマンも多くの試合をこなしてきているよね(笑)」

──厳しい試合になりそうな覚悟ができているナムでした。最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「ニホンノ・ミナサン、『タタカウカ、シヌカ!!!!!!』」

PR
PR

関連記事

Road FC45

HEAT41

Movie