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【UFC173】ヴァーナー×クラウス、いぶし銀対決。堀口はUFNに

2014.02.25

Krause vs Varner

【写真】ジェイムス・クラウス×ジェイミー・ヴァーナー、20代いぶし銀対決が正式決定した(C)GONGKAKUTOGI

24 日(月・現地時間)にUFCより、5月24日(土・同)のネヴァダ州ラスベガスMGMグランドガーテン・アリーナ大会=UFC173でジェイミー・ヴァーナーとジェイムス・クラウスが対戦することが発表された。

1日(土・同)のUFC169でエイブル・トゥルージロに強烈なKO負けを喫したジェイミー・ヴァーナーだが、約4カ月のインターバルを経ての再起戦が早くも決まった。元WEC世界ライト級王者のヴァーナーはアグレッシブかつ根性ファイトで観客をわかせる一方で、なぜか地味な印象が強く29歳ながらいぶし銀ファイターの風情を持つ。

WECからUFCに移籍がならず、Titan FCやXFCでキャリアを重ねていると、2012年5月のエジソン・バルボーサ戦で急遽代役オファーを受け、07年3月以来のオクタゴン復帰を果たした。この試合でバルボーサにキャリア唯一の黒星を与えるなど、実力者ぶりを如何なく発揮したヴァーナーだが、その後はジョー・ローゾンに一本負け(=ファイト・オブ・ザ・ナイト)、メルビン・ギラードにスプリット判定勝ち、グレイゾン・チバウには微妙なスプリット判定負け、そしてトルジーロに逆転KO負けを喫している。UFC復帰後は2勝3敗、ただし常にファンの支持を得る熱闘を繰り広げてきた。

そんなヴァーナーと対戦するクラウスもまた27歳ながら、いぶし銀を連想させる地味強といえる存在だ。10勝0敗でWECを契約も、ここではヴァーナーと違い2連敗(×ドナルド・セラーニ&リカルド・ラマス)と結果を残せず、契約を切られた。メジャーシーンで再起を計ったBellatorでもライト級トーナメントで、トビー・イマダの前に初戦敗退。さらにTUF史上唯一、ライブで試合が組まれたTUF15ではハウス入りを賭けて戦ったジェスティン・ローレンスにまさかのTKO負けを喫してしまった。

大切な一番で結果を残せなかったクラウスではあるが、この間公式戦ではRFA買収前のTFC、さらにRFAなどで7連勝を達成。トビー・イマダへのリベンジにも成功し、昨年6月のサム・スタウト戦で、ここもヴァーナーと同様に代役出場でUFCとの契約を果たした。スタウト戦の勝利はファイト・オブ・ザ・ナイト+サブミッション・オブ・ザ・ナイトのダブル・ボーナス奪取となり、信用を勝ち取った。11月のボビー・グリーン戦では急所打ちのダメージが抜けきらない状況でミドルキックでTKO負けという苦杯を味わったクラウスもまた、この一戦で再起&飛躍を懸ける。

ボクシング+レスリング&柔術のヴァーナーに対し、ムエタイ&柔術のクラウス。階級は違うがマイク・パイルに続く、オクタゴン内いぶし銀決定戦は通を唸らせるファイトとなること間違いないだろう。なお、UFCからは21日(金・同)に同大会でクリス・ホールズワース×カン・ギョンホのバンタム級戦が組まれることも明らかにされている。

その21日には4月16日(水・同)のカナダ・ケベック州モントリオール大会=TUF :Canada vs Australia Finaleでダスティン・キムラ×ジョージ・ループのバンタム級戦、5月10日(土・同)のピッツバーグ州シンシナティ大会=UFC Fight Nightでニック・レンツ×マニー・ガンバーリャンのフェザー級、ルイス・スモルカのクリス・カリアソのフライ級、そして同じくフライ級の堀口恭司×ダレル・モンタギュー戦を行うことも発表されている。

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