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【UFC173】ファーガソン、菊野、ホールズワースの談話

2014.05.26

Ferguson & Holdsworth

【写真】TUFシーズン13ウィナーのファーガソン、シーズン18ウィナーのホールズワース。この2人に加え、シーズン15優勝のマイケル・キエーサと3人のTUFウィナーが同大会では勝利している (C)MMAPLANET

24日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスMGMグランドガーテン・アリーナで開催されるUFC173「Barao vs Dillashaw」に出場した選手たちの試合後の声が届いた。ここではトニー・ファーガソン、その彼に敗れた菊野克彦、そしてクリス・ホールズワースの声をお届けしたい。

トニー・ファーガソン
「彼は凄く変則的で、戦いが楽しめたよ。あの構えに戸惑わないようにした。腕を下げているのは、僕にとって有利に働いたね。彼が打ってきた時に、下がらず右を返そうと思った。これまでの試合でムエタイという自分の核を失っていた。穴は埋めた。もう僕はコンプリート・ファイターだ。キクノのおかげで、スタンドでの接近戦、打ち合いという僕が望んだ戦いができた。僕のチームは乗っているし、それだけのモノが備わっている。ライト級を賑やかにしていくよ」

菊野克紀
「スタンスは僕のスタイルの一部です。今夜、彼は僕よりも良いファイターで、よいパンチを打っていました」

クリス・ホールズワース
「やったよ。ただ、僕はいつもフィニッシュを狙っているから、そこは少し残念だった。完璧じゃないけど、やるべきことはやったよ。彼はUFCで4勝を挙げている選手だし、僕が何ができるのか披露するのに良い対戦相手だった。判定にもつれこんでもハッピーだよ。3Rに渡りハードに戦い、僕がどんなファイターかファンに見てもらうことができたからね。少し家族と会う時間を作る。生まれたばかりの姪に初めて会える。でも、そんなに悠長に休んではいないよ。可能な限り、早く戻ってくる」

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