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【UFC169】初回の大ピンチ凌ぎ、マゴメドフが初陣対決制す

<ライト級/5分3R>
ラシッド・マゴメドフ(ロシア)
Def.3-0: 29-28, 29-28, 29-28
トニー・マーチン(米国)

キャリア16勝1敗、ベラトールで活躍中のフロド・カズブラエフ戦が唯一の敗戦のマゴメドフが、8勝0敗のマーチンとオクタゴン初陣対決に臨む。慎重な立ち上がりを見せる両者、マゴメドフが左ミドルを蹴りこむ。ダブルレッグから両差しになったマーチン、左を差し返したマゴメドフだが、反り投げでテイクダウンとサイドを奪われる。レッグドラックのように腰を殺すマーチンに対し、マゴメドフがバタフライガードに戻すも、すぐに左足を一本抜かれる。

インサイドハーフからキムラ・アームロックを仕掛けるマーチンは、回転するなかでキムラ&横三角の態勢に入る。トップになったマーチンは、マゴメドフの頭を跨いだ状態になり腕十字へ。左腕が伸び、苦痛で顔がゆがみながらも、マゴメドフが腹這いになり時計回りに動いてエスケープに成功する。スタンドに戻った両者、マゴメドフが大振りのフックを見せるが当たらず、マーチンが初回を取った。

2R、組んでマゴメドフをケージに押し込むは、初回同様反り投げを狙う。これを潰してトップを取ったマゴメドフが、勢いのある左のパンチからエルボーを落していく。バタフライガードからリバーサル狙いでスタンドに戻ったマーチン。マゴメドフが右ローを入れるが、やや息が荒いか。スイッチを織り交ぜるようになったマゴメドフが、蹴りを入れマーチンのテイクダウン狙いを切っていく。右ストレートから左ミドル、打撃で圧力を与えるようになったマゴメドフはマーチンの右ストレートにも、ワンツーを返す。下がる場面が目立ってきたマーチン、マゴメドフがラウンドを取り返した。

大きく左目を腫らしたマーチン、勝負の3Rは右ストレートを受けてからのテイクダウン狙いを切られてしまう。それでもマーチンはケージにマゴメドフを押し込みシングルからバックを伺う。さらにハイクラッチ、ボディロックとレスリングを続けるマーチンに、マゴメドフがボディにヒザを入れ、ノーアームギロチンへ。背中をつけてディフェンスしたマーチンの足を払ってマゴメドフがパウンドを落す。頭を抱えて嫌がったマーチンが、ケージを背にして立ち上がり、シングルでケージに押し込む。ケージ際の攻防が続くと、残り1分でレフェリーがブレイクを命じる。

直後のテイクダウン狙いを切られ、左ハイで鼻が曲がったマーチンに、ドクターチェックが命じられる。再開後、左ミドルを2発放ったマゴメドフは、直後に組みつかれるがテイクダウンを許さず、試合はタイムアップに。逆転でマゴメドフは判定勝ちを収めた。

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