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【Gladiator012】遅報 竹本啓哉が新グラジエイター・バンタム級王者に。レッツ豪太は腕十字で一本勝ち

Gladiator012【写真】新グラジエイター・バンタム級チャンピオン竹本啓哉、グラップリングに誇りを持つ王者が誕生した(C) KAZUHITO TAKEDA

23日(日)、大阪市東成区の東成区民センターでGLADIATOR012が開催された。

メインのGladiatorバンタム級王座決定戦は、竹本啓哉が神田T-800周一から毎ラウンドバックグラブに取りポジションを支配し、ベルトをその腰に巻いた。


Let'sウェルター級王者レッツ豪太は、負けたら引退を宣言していた脇本恭平戦で、フィニッシュに拘り腕十字で一本勝ち。

Shimizuセミ前の関東グラップリングMMA対決も、清水俊一が大石真丈から残り12秒で腕十字を極めタップを奪っている。

清水は「ここで戦うということは、ここのトップを狙いたい」という主旨のマイクアピールをし、バンタム級タイトル戦線への参入を宣言した。

NakagawaMMAマッチ8試合中、サブミッションでのフィニッシュが5試合見られた今大会。
最もインパクトを残したフィニッシュはフェザー級戦で中川皓貴が天草ストロンガーを落とした──がぶりからのスタンディング&リフトアップ&アームイン10フィンガー的ギロチンチョークといえるだろう。

※Gladiator012の詳細は後ほどアップします

■ Gladiator012試合結果

<Gladiatorバンタム級王座決定戦/5分3R>
竹本啓哉(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
神田T-800周一(日本)

<ウェルター級/5分2R>
レッツ豪太(日本)
Def.2R4分40秒by 腕十字
脇本恭平(日本)

<バンタム級/5分2R>
清水俊一(日本)
Def.2R4分48秒by 腕十字
大石真丈(日本)

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴(日本)
Def.1R1分06秒byギロチンチョーク
天草ストロンガー四郎(日本)

<キック・62.5キロ契約/3分3R>
岩郷泰成(日本)
Def.1R2分53秒by KO
足達慶輔(日本)

<62.75キロ契約/5分2R>
上田祐起(日本)
Def.1R3分27秒 by RNC
アゴデマン(日本)

<フェザー級/5分2R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
Def.3-0
占部タイガ(日本)

<フェザー級/5分2R>
萩原京平(日本)
Def.2R0分54秒y TKO
浅井亮麿(日本)

<ライト級/5分2R>
石田拓穂(日本)
Def.1R4分34秒by 腕十字
Mulisha(日本)

<バンタム級/5分1R>
上河浩二(日本)
Def.2-1
伊波たくみ(日本)ロ

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