【Gladiator032】再起戦の中川晧貴がウズベキスタンのハミドフと対戦。ヅッキーニョスは荒井銀二と
【写真】モンゴルでも、フィリピンでも、韓国でもなくウズベキスタン(C)MMAPLANET & GLADIATOR
28日(木)、9月21日(日)に大阪府豊中市176BOXで開催されるGLADIATOR 032の対戦カードが発表されている。
Text by Manabu Takashima
6月8日の全大会より3カ月のインターバルをおいて行われる同大会のメインでウズベキスタンのアヴリヨホン・ハミドフが来日し、中川晧貴と対戦する。
2023年1月の王座決定戦、昨年の王座決定トーナメントとフェザー級戦線で長らくタイトル戦線に位置しながら、ベルトを巻くことができていない中川が1年2カ月振りのMMAマッチで中央アジア勢を迎え撃つこととなった。
キャリア12勝7敗のハミドフはEagle FC、ONEやRING Championshipで戦ってきた。現在は韓国在住で、アジスベク・ノロフがスウォンで結成した在韓コーカサス&中央アジア軍団の一員だ。
直近の試合は4月のRING Cで現バンタム級王者のシン・ユミンにRNCで敗れている。テイクダウン&打撃で攻勢だったハミドフだが、ローに右のカウンターを受けてダウン。そのままフィニッシュに持ち込まれた。攻勢だが、ガスアウト気味で寝技&スクランブルで判断を誤った。バンタム級でそんな敗北を喫したハミドフだけに、パン・ジェヒョクの持つ王座挑戦と11月のRIZIN神戸大会出場を希望する中川にとって負けられない一戦となる。
またライト級では4月にライト級後初勝利を挙げたチハヤフル・ヅッキーニョスが、4戦目の荒井銀二と戦う。6月のモンゴルのMGL-1FCでエンフトルガ・ガンボルドを腕十字で下したヅッキーニョスだが、打撃に圧されて下からサブミッションという望んだ試合展開ではなかった。
キャリアの差は明白だが、KOパワーを持つ荒井に対してヅッキーニョスは自らのスタイルの完成形を目指した戦いをしたい。
この他、ハンセン玲雄と石田拓穂というreliable勢が中川とともに揃い踏み。前者はOFGキックボクシング70キロ契約で荒尾祐太、後者はMMAフェザー級3回戦で國頭武と相対する。
さらにフライ級で久保健太×岩崎圭吾。ライト級の八木敬志×友實竜也という3回戦も決まっている。
以下、リリースに寄せられた出場選手のコメントだ。
中川皓貴
「今回一年ぐらい試合期間が空いてしまって久しぶりの試合になりますがまた強くなっている自分を見せれるかと思ってます! 相手選手はウズベキスタンのシャフカト・ズマノフ選手と聞いた時はめっちゃ強そうって思ったんですが、ここをしっかり勝って早くタイトルマッチさせて貰える様に中川変わったなと思って貰える試合をしたいと思います!ウズベキスタンからわざわざ来てくれると思うんですが、しっかり自分の踏み台になって貰います! 11月にRIZINが神戸であるみたいなので勝ち方にこだわりアピールしたいです。gladiatorとリライアブルと神戸の看板を背負って大舞台で戦いたいです!出場出来るような選手やな!って思われるようにこの試合で見せたいです!応援宜しくお願いします!」
アヴリヨホン・ハミドフ
「私の対戦相手は良い選手です。彼はパンチも蹴りも使うでしょう。最高の組織の一つが私に参加するように招待してくれてとてもうれしいです。 ボス ありがとう」
チハヤフル・ヅッキーニョス
「荒井選手は試合数こそ少ないですが実力があり、連続KO勝利で自信をつけている選手だと思っています。私はというと6月にモンゴルでの試合も経験し、10歳上ですが日々成長を感じています。まだ超えさせる訳にはいきませんので、今回しっかりと倒し、格上との試合をアピールできる試合にしたいと思います。なにより、チャレンジ精神溢れる若武者と戦えることを楽しみにしています」
荒井銀二
「まず、実績に差がある僕との試合を受けて下さったチハヤフル選手に感謝いたします。ですが、格差マッチともアップセットを起こしてやろうとも思っておりません。掴んだチャンス、普段通りに実力でしっかり勝ち切ります!」
ハンセン玲雄
「久しぶりの試合が初めてのオープンフィンガーキックでワクワクしています。試合に出ていなかった期間にこれからの格闘技との向き合い方を考えたりしていました。
今回の試合は初心の頃の気持ちに戻って、試合と格闘技を楽しむ心で臨みます! 対戦相手のことはあまり知りませんが、自分が一番試合を楽しんで、見ている人が盛り上がる打撃戦をします!しっかり勝つので当日会場で応援お願いします!」
荒尾裕太
「まず6月に引き続き試合を組んでくださり、櫻井代表に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。ハンセン選手は勢いがあり、素晴らしい選手だと思います。ですが、恐れることはありません。対策に励み、自分の長所を存分に発揮し、勝利を掴み取りにいきたいと思います」
石田拓穂
「相手選手は自分と似たようなタイプなので、最終的に根性勝負になるのかなと思っています。相手のストロングポイントが自分の得意なところでもあるのでしっかり競り勝ちたいです」
久保健太
「今大会では、負け知らずの若手選手がタイトルを目指し上に這い上がる為にも僕と戦いたいと大会側からお聞きしオファーを頂きました。断る理由もなければ、僕も引退が近い身なので若手選手の為にも自分の為にも強い選手に勝利し出し尽くしたいと思います。これだけはお伝えしておきます。前回の試合時よりも怪我が回復し全てを鍛えられていますので、今の僕は強いです。引き続きどうか宜しくお願いします」
岩崎圭吾
「素晴らしい試合の機会を設けていただき、心より感謝申し上げます。櫻井代表、大会運営の皆様のご尽力と温かいサポートのおかげで、この舞台に立てることを大変光栄に思います。今回の試合は、トップ戦線とも戦えるという所をアピールし、SMOKER GYMのみんなで勝利をつかみ取る覚悟です。毎試合、地方から来た自分を応援や、練習をサポートしてくれるSMOKER GYMのみんなに感動をお届けできるよう努め、GLADIATORの更なる発展のお力になれるよう尽力します。よろしくお願いいたします」
友實竜也
「誰が相手でもやることは変わりません。自分の準備と力を信じて、全力で勝ちに行きます」