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【kSW53】2020年KSW第一弾はポーランド・トップ✖中欧、バルカンの猛者との対戦から=貫く独自勢

Michal Materla【写真】KSW名物のボディペイントのスポンサーを集めることが難しいであろうマテラ (C)KSW

11日(火・現地時間)、ポーランドのKSWより2020年度イベント第一弾となるKSW53「Fight Code」の追加カードが発表されている。

ポーランド第3の都市=ウッチのアトラス・アリーナで3月21日(土・同)に開催される同大会は、1月中に5度のワールドストロゲンストマンを獲得しているライトヘビー級の元タイトルコンテンダーのブシェミスワフ・ミシアラとクロアチアの無敗のファイター=イワン・エルスランの対戦など3試合が明らかとなっていた。


今回、決定したカードは昨年5月にスコット・アスカムとのミドル級王座決定戦に敗れた元同級王者ミハウ・マテラが、パトリック・キンスルを迎え撃つ一戦だ。KSW初陣となるキンスルは母国チェコや北欧のMMAイベントでキャリアを積んできたファイターで、30歳ながらキャリアは12年に及ぶ。スウェーデンMMAのパイオニア、オーガスト・ワレンと対戦があるなど、経験値でいえばベテランといっても過言でないキャリア22勝9敗1NCというレコードの持ち主だ。

アスカムに対し、3度目の正直で王座奪回を目指すマテラとしては、ここで躓くとタイトル挑戦は相当に厳しくなる──剣が峰の一戦だ。また今大会ではウェルター級王者ロベルト・ソルディッチ、元ヘビー級王者カロフ・ベドフの出場も決まっている。中欧、バルカン半島からの選手のピックにも力を入れいているKSW、2020年もその独自路線を突っ走りそうだ。

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