【UFN260】落とされても、下にされてもバックを取るクルートが、インディアングリップでRNCを極める
<ライトヘビー級/5分3R>
ジミー・クルート(豪州)
Def.1R3分19秒by RNC
イワン・エルスラン(クロアチア)
左インロー、右アウトローを蹴るクルート。そこに右を合わせて行ったエルスランは、クルートの右をかわす。ワンツーからスリー、フックで前に出るエルスランにダブルレッグを合わせテイクダウンを決めたクルートがサイドバックへ。クルートはケージ際まで運んで、スクランブルでバックに。前方に崩すと、もう一度立ち上がったところで後方に倒れ込む。
これをすかして上を取ったエルスランだが、クルートがスクランブルでスプロールらがぶりバックにまわる。スタンドバックで両足をフックしたクルートをエルスランはヒザと着いた状態で前方に落とす。下になったクルートはスイープからマウント奪取。パンチを打たれたエルスランは背中を見せ、インディアングリップで首を絞めた(極めた?)クルートが一本勝ち。コーナーのサム・グレコと勝利を喜ぶクルート、オフィシャルコールはRNCだった。