【Bellator Japan】ライブ中継中に早くも舌戦。ベンヘン「僕が勝っていた」✖チャンドラー「同意できない」
【写真】3年と40日ぶりの両者の再戦は160ポンド契約で、日本で行われる!!(C)BELLATOR
25日(金・現地時間)に明らかとなった12月29日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されるBellator 日本大会でのマイケル・チャンドラー✖ベンソン・ヘンダーソンの再戦。
米国ではパラマウントネットワークでのベラトール231ライブ中継中に両者が三元中継でこの試合の向けた抱負を語っており、ここではベンヘンとチャンドラーが日本での再戦に向けて何を語っていたのかをお伝えしたい(要約)。
ベンソン・ヘンダーソン
「日本に戻ることができて本当に嬉しい。さいたまスーパーアリーナは凄い夜になるだろう(※実際にイベントが開催されるのは昼間になる)。前のマイケル・チャンドラーとの試合は、絶対的に僕が勝っていたと思っている。ただ、僕がどう思っているのかは関係ない。ケージサイドに座っていた3人が、そう判断したんだ。次の試合はジャッジ3人の意見など関係ない勝ち方をする」
マイケル・チャンドラー
「プロとして、いつでもより大きな舞台で戦いたいと思っている。MSGと比較しても、MMAの歴史を創ってきた4万人が入る会場で12月29日に戦うことが待ちきれない。ベンソンが勝ったと言っていることに対して、同意できない。4Rまでは僕が試合を支配していた。5Rは確かにカットもあり、彼のラウンドだった。でも多くの人が5Rの印象ばかりが強く残って、そんな風に思うんだ。次の試合は3R制、5R制以上にプッシュして戦う。ベンソン・ヘンダーソンはライト級の歴史に名前を残すビッグネームだ。12月29日は僕にとって素晴らしい経験になり、ファンの皆にとっては素晴らしいショーにしたい」
なお進行を務めたマイク・ゴールドバーグから両者の試合は日本時間で29日、米国では28日の夜に行われるという念押しの言葉が聞かれていた。