【PFL2019#04】レイ・ブラダボーイ・クーパー、ハワードの左フックに初回KO負け
<ウェルター級/5分3R>
ジョン・ハワード(米国)
Def.1R3分23秒by TKO
レイ・クーパー3世(米国)
試合開始直後に、ハワードの右ローをキャッチして右ストレートを打ち込んだクーパーがトップを奪う。スクランブル狙いを切られて、ガードを取ったハワードぱパウンドを落とされた直後にケージを利してスタンドへ。ハワードのクリンチをクーパーがいなし、バランスを崩させて左を打ち込む。離れたクーパーがガードを固めるはわーに左右のフックを振るうが、逆に左フックを被弾する。
腰が落ちたクーパーが、上体を起こして左フックを打とうとしたところでハワードの左フックが顔面を打ち抜く。後方に倒れたクーパーにパウンドの追い打ちをかけたハワードが番狂わせの初回KO勝ちを手にし、この試合だけで6Pを獲得。逆に昨年からPFLで躍進したクーパーが、思わぬ躓きを見せた。