【写真】2度目の両国大会は、3月大会を超える盛り上がりを見せることができるか!! (C)MMAPLANET

1日（月）、昨夜にONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEO兼会長がSNSで発表したONEにとって2度目の日本大会に関して、ONE JAPANからチケットの先行抽選販売とともに正式発表があった。

10月13日（日）に行われるONE Championship 100、大会名は「Century」──会場は3月大会と同様、両国国技館に決定した。

カードに関してはチャトリCEOの報告通り、ONE世界女子アトム級選手権試合=王者アンジェラ・リー✖シィォン・ヂィンナン、ライトヘビー級世界選手権試合=王者オンラ・ンサン✖ブランドン・ベラ、バンタム級選手権試合=王者ビビアーノ・フェルナンデス✖ケビン・ベリンゴンという世界戦3試合に加え、ライト級&フライ級のワールドGP決勝及びキックのフェザー級ワールドGP、そして修斗✖パンクラスの王者対決には、それぞれ賞金5万ドル（約541万円）が賭けられることも、今回の発表で明らかとなっている。

また秦アンディ英之ONE Championship JAPAN代表は「この歴史的な大会を日本で開催できることに喜びを隠しきれません。世界戦に加え、日本の格闘技界をリードしてきた修斗とパンクラスのチャンピオンの対決が実現することに喜びを感じます。この第100回記念大会を最大活用して、日本市場でのビジネス拡大を加速させていきたい。またワールド・マーシャルアーツ・ウィークは格闘技界だけでなく、スポーツ界、ひいては日本全体を盛り上げていけるようなビジネス・モデルに育てていくための素晴らしい施策になると思います。ご期待ください」と同リリースにコメントを寄せている。

ここで秦代表により言及されたワールド・マーシャルアーツ・ウィークとは、どのような試みになるのか──カードの追加発表とともにその全容が明らかになることを待ちたい。

なお、前述したONE 100「Century」の先行抽選販売は本日・午後6時よりLINEチケットにて実施される。

PR

PR