この星の格闘技を追いかける

【RIZIN Y.E.S.P.Festival】福田龍彌がカウンターの右フックで安藤達也からダウンを奪って2RTKO勝利

【写真】右フックでダウンを奪ったあと、すぐに踏みつけで仕留めに行った福田。スリリングな打撃戦を制した(C)RIZIN FF

<バンタム級/5分3R>
福田龍彌(日本)
Def.2R1分52秒 by KO
安藤達也(日本)

サウスポー同士の両者。ゆったりと動く福田に対し、安藤が細かいステップからローを蹴る。福田はジャブ・右フックでプレッシャーをかけ、安藤がシングルレッグに入るが遠い。福田が前に出て右フック、左ストレートのフェイントから右まで返す。安藤もジャブで距離を取り、福田もジャブから左ストレートで入って右フック。安藤もそこに右フックを返す。

今度は安藤がジャブから前に出て、お互いに右フックを打ち合う。福田がジャブで距離を取ると、前に出る安藤が左ストレートを打ち込む。ここで組みの攻防になるが両者離れる。再び試合がスタンドに戻ると、福田が右フック、互いに右フックを打ち合い、続いて福田が右フック効かせる。

安藤も態勢を立て直し、組みのフェイントから右フックを打つ。福田が左ストレートで前に出ると、安藤が返しの右フック、さらに右フックから左ストレートまでつなげる。福田がジャブ、両手を前に出すような構えからジャブを突く、福田が左ストレート、安藤も右フックを返す。

2R、福田がジャブと左ロー。安藤も低く構えて左ローを返し、そこから右フックで飛び込む。福田は左ストレートを狙いつつ、前手を下げてジャブを突く。安藤がジャブを突き、福田が左をかぶせる。ここから組みの攻防になると福田が一度上になるが、安藤がすぐに立ち上がる。

安藤がジャブとインロー、福田がジャブのフェイントから左ストレートまでつなげる。距離を取った福田が左ローと右フック、安藤が両手のガードを下げると、福田も同じようにノーガードで構える。福田が右フックで前に出ると、安藤が右フックを返す。福田が右フック。ジャブの差し合いから、再び安藤が右フック。福田が相打ちのタイミングで右フックを返す。

続いて同じような形で右フックが相打ちになると、福田が右フックでダウンを奪い、すかさず踏みつけ。福田が追撃のパンチを落としたところでレフェリーが試合を止めた。


PR
PR

関連記事

Movie