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【RIZIN Y.E.S.P.Festival】RIZIN甲子園はヤマザトが下からのアームバーで須田に一本勝ち

【写真】下からの果敢なアタックでヤマザトが一本勝ちを収めた(C)RIZIN FF

<RIZIN甲子園決勝フライ級/5分2R>
ヤマザト・エンゾ・マサミ(ブラジル)
Def.1R3分15秒 by アームバー
須田雄律(日本)

ヤマザトがワンツー、パンチで前に出ていく。サークリングする須田も右ストレートを返す。ヤマザトが左右のパンチで距離を詰めて組みの攻防になると須田が上を取る。クローズドガードのヤマザトは下からオモプラッタ→足関節を仕掛ける。須田もこれに対処して立ち上がると、ヤマザトが下から須田を蹴り離して立ち上がる。

試合がスタンドに戻るとヤマザトが須田の蹴り足をキャッチしてテイクダウンし、上からパンチを落とす。ここは須田がすぐに立ち上がる。須田はステップを使いながら右ストレートを打ち、ヤマザトがそれに合わせて組みついてテイクダウンしてバックへ。

スクランブルの攻防で下になるヤマザトだが再びクローズドガードを取って、須田の左腕をかんぬきにとらえて三角絞めを狙いつつ、右脇で須田の左手を抱えたまま腕十字→アームバーに切り替える。これをがっちりと極めて一本勝ちを収めた。


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