【KSW45】2日前の出場決めたパロビエチ、パンチが見えずプラドが右フックで秒殺KO
6日(土・現地時間)に英国はロンドンのSSEアリーナで開催されたKSW45「The Return to Wembley」。当日、速報ができなかった同大会からマックス・ヌネスの欠場で、2日前にヘビー級契約で試合を承諾したルカシュ・パロビエチと本来はライトヘビー級のヴァグネウ・プラドのヘビー級マッチの模様をお届けしたい。
<ヘビー級/5分3R>
ヴァグネウ・プラド(ブラジル)
Def.1R0分41秒by KO
ルカシュ・パロビエチ(ポーランド)
サウスポーのプラドに左ローを繰り出したパロビエチが、左フックを振るって左ローに続ける。プラドも左ローを返し、ワンツーを入れる。パロビエチはあまりパンチが見えていないか。それでもフックを振るっていると、踏み込んだプラドが左から右フックを当て、さらに距離を詰めて左ストレート、続く右フックでアゴを打ち抜かれたパロビエチは、そのままキャンバスに大の字になった。