【DEEP84】横田一則、ラストファイトinラストディファ。対戦相手が元同門の石川英司に決定!!
【写真】現在連敗中の石川、花を持たせる気はさらさらない引退試合になるであろう (C)MMAPLANET
17日(木)、DEEPより6月30日(土)に東京都江東区のディファ有明で開催されるDEEP 84 IMPACTで引退試合を行う横田一則の相手が、石川英司になることが発表された。
キャリア14年、38戦目の総決算の相手は石川に決まった。石川は横田に先立つこと4年、2000年にプロデビューしており、Grabakaで横田の同門だった。横田はフリーから現在は自らの城=K-Clann所属となっているが、石川はグラバカ一筋のMMAファイター人生を歩んできた。
石川にとって7年11カ月振りのDEEPで、かつての盟友を拳で送り出すことになる。なお、この試合は73キロ契約5分3R戦となっている。
横田だけでなく、ディファ有明にとってのフィナーレとなる今大会は元谷友貴×ムン・ジェフン、DEEPフェザー級チャンピオン芦田崇宏が弥益ドミネーター聡志と戦う試合などが決まっているが、横田×石川の決定とともに──その横田率いるK-Clannから中山ハルキ、CORO、藤村けんごの3選手の参戦も決まり、それぞれが聡-S DATE、ハシャーンフヒト&成田五等兵と戦うことも決まった。
また今回の発表以前にも恐らくは北岡悟の持つDEEPライト級王座への挑戦者決定に関係してくるであろう宮崎直人×武田光司、川口雄介×酒井リョウのメガトン級マッチらも発表されている。
同じくメガトン級でRoad FCで鳴らした桑原清が侍マーク・ハントに改名しアントニー・ブライアンのマッチアップやウェルター級の悠太×川中孝浩、バンタム級の安部路人×城田和秀、グアムから来日のジョイ・ボーイがオーロラ☆ユーキと、大原樹里は岸本篤史戦、さらには小林博幸×坂巻魁斗、小林聖人×長谷川卓也、鮎田直人×曽我英将とディファに別れを告げるかのようなメンバーが集うことになる。