この星の格闘技を追いかける

【DEEP129】涙の復活。武田が奥山を強烈テイクダウン→コントロール&パウンドからRNCで仕留める

【写真】強烈なテイクダウンからフィニッシュ!(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
Def.1R4分01秒 by RNC
奥山貴大(日本)

サウスポーの武田が左ハイを放つ。奥山はワンツー。左ストレートからニータップで入った武田が、左腕を差し上げた。頭を押っつける武田に対し、奥山がヒザを突き上げる。クラッチを整えた武田が、ボディロックからグラウンドに持ち込んだ。

奥山がリストを抱えると、それを振り払って右パウンドを連打する武田。腰を上げてリストコントロールを引きはがし、足を捌いてパウンドを打ち込むと、奥山が体を起こす。ガブって首を抱えた武田は、奥山のフックガードから離れて右サッカーボールキックを浴びせる。

奥山も立ち上がるが、武田はバックコントロールへ。グラウンドに引き戻し、ワンフック→右腕を首に回す。ボディトライアングルで固め、RNCでタップを奪った。

涙の勝利を飾った武田は、試合後マイクを握り周囲に感謝を述べた。


PR
PR

関連記事

Movie