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【DEEP129】相本宗輝の強打が炸裂!GP準優勝・高橋遼伍を右フックでなぎ倒す

【写真】その強さはもちろん常に見る側の記憶に残るKOを連発する相本だ(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
相本宗輝(日本)
Def.1R by KO
高橋遼伍(日本)

サウスポーの相本がインロー、右フックから左ストレートで前に出る。相本は左ストレートからパンチをまとめ、高橋も右ストレートを打ち返す。一旦距離が開くと相本が左ローを連打、高橋もインローを蹴り返す。相本が左ストレートから前に出ていくが、そこに高橋が左フックをカウンターで合わせる。尻もちをついた相本だったがすぐに立ち上がり、インローを蹴って組みつく。相本が高橋をケージに押し込んで右ヒジ。ここは両者離れる。

高橋は右ミドル。相本は左フック、左ストレートから右フックを返し、右フックで前に出ていく。高橋も下を見せておいて右ストレート。相本は下がらず左ミドルから右フック、前に出てワンツーを伸ばす。さらに相本はインローを蹴って、距離を詰めると詰めて右フックから連打。最後は右フック、左ストレート、右フックで高橋なぎ倒し、豪快なKO勝ちを収めた。

試合後、相本は「今日の課題は喧嘩だったんで、喧嘩できたと思います。自分はトーナメント1回戦の高橋戦で計量オーバーしてしまったんですが、再戦を受けてくれた高橋さんにも拍手をお願いします」とマイク。2026年の初陣でRIZIN参戦、外国人選手との対戦をアピールした。


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