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【Bellator196】計量終了 ブダペスト大会はベンヘン×フエルタ以外にも、ルース&キルホンツに要・要注目

Huerta vs Henderson【写真】MMAナードの心をくすぐるフエルタ×ベンヘン (C)BELLATOR

5日(木・現地時間)、Bellatorより6日(金・同)にハンガリーはブダペストのBOKホールで開催されるBellator196の計量が行われた。


1年振りのハンガリー大会、7年半振りのBellator出場となるロジャー・フエルタ、そしてベンソン・ヘンダーソンの両ヘッドライナーを始め、全出場選手が問題なく計量を終えている。

Nikolov vs Bricsベンヘン×フエルタ、新旧ではなくなんとも味わいのある旧々UFCライト級トップ対決とともに今大会は気になるファイターが揃っている。セミではハンガリーの新鋭10勝0敗のアダム・ボリクスが、ブルガリアの11勝1敗のテオドル・ニコロフと対戦。

さらに2012年~2014年にかけてペンシルバニア大在籍中にNCAAのD-1を3度も制しているエド・ルースが、キック出身で左ローから左ハイ&左ストレートが怖いルーマニアのイオン・パスクを相手にMMA5戦目を迎える。

Ruthルースはカレッジだけでなく、2014年には世界レスリング選手権フリースタイル86キロにも出場しており、まさに北米MMA界のエリート中のエリートだ。

一発の怖さを既に経験し、そこを乗り越えてステップアップを図るルースにとって打撃主体で喧嘩に強いタイプとのウェルラウンダーとの試合は、現状の力を測る上で非常に興味深い。

ルースが米国コンバットスポーツ界のエリートなら、女子フライ級でチェコのペトラ・チャスコヴァ戦が控えるデニス・キルホンツはオランダ格闘技界のエリートだ。ビッグマッチ衰退期にあったオランダ・キックボクシング界、で実力者がしのぎを削ったSlamで60キロ級王者になり、ベラトール・キックでも女子フライ級世界王者に輝いているキルホンツ。

Kielholtzキック界のビッグネームをMMAに導入する手腕はスコット・コーカーの右に出る者はいない。さらにキルホンツは柔道大国オランダでも、ユース(エスポワール)時代にトップ選手だったこともありU17では同国王者にも輝いている。

女子ではフライ級に一点集中のように人材を集めるベラトールにあって、キルホンツは非常に気に掛かる存在だ。テレビコンテンツとしての役割を全うするかのように、ハンガリーだろうが弾を込めるベラトールの今大会はMMA好きなら見逃すことができない──そんなマッチアップが揃っているといえるだろう。

■ Bellator 196計量結果

<ライト級/5分3R>
ベンソン・ヘンダーソン: 153ポンド(69.39キロ)
ロジャー・フエルタ: 154ポンド(69.85キロ)

<フェザー級/5分3R>
アダム・ボリクス: 146ポンド(66.22キロ)
テオドル・ニコロフ: 146ポンド(66.22キロ)

<女子フライ級/5分3R>
デニス・キルホンツ: 125ポンド(56.7キロ)
ペトラ・チャスコヴァ: 125ポンド(56.7キロ)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ムーア: 145ポンド(65.77キロ)
ジョルジオ・ベルサンティ: 143ポンド(64.86キロ)

<175ポンド契約/5分3R>
エド・ルース: 174ポンド(78.92キロ)
イオン・パスク: 173ポンド(78.47キロ)

<ミドル級/5分3R>
ノルベル・ノヴェニイ: 185ポンド(83.91キロ)
メイメット・イクセル: 184ポンド(83.46キロ)

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