【Invicta FC22】動きが重い浜崎──101秒でヘナタ・ソウザに悪夢のようなTKO負け……
<女子ストロー級/5分3R>
リヴィア・ヘナタ・ソウザ(ブラジル)
Def.1R1分41秒by TKO
浜崎朱加(日本)
アトム級王者・浜崎が初のストロー級で、元同級世界王者に挑む一戦。硬い表情でケージインした浜崎はサウスポーの構えからワンツーを放つ。ソウザは右を返し、距離を取り直す。飛び込んで左から右を伸ばしたソウザは、ケージに詰まった浜崎にワンツーを打ち込む。浜崎は動きが重く、柔軟性が見られないのが気がかりだ。
と、一旦離れたソウザが前に出ると、ケージ際に下がった浜崎の右から左に右フックを打ち込む。この一発で浜崎はダウン。足を効かせることもできず、両手で顔を覆った浜崎にソウザが思い切りパウンドを続け、レフェリーが試合を止めた。
「アヤカはグレートチャンピオン、ここには自分の仕事をしにきた。ストロー級で私がナンバーワン」と勝者は語った。