【URCC】ROAD FCライト級$100万トーナメント、最初の本戦出場はフィリピンのレイドン・ロメロに
【写真】東南アジア予選ウィナーはレイドン・ロメロに (C)ROAD FC
28日(土・現地時間)にフィリピンはマニラのウォーターフロント・マニラ・パビリオン・カジノで開催されたURCCで、6月から本戦が開始するRoad FCライト級100万ドル・トーナメント出場選手第一号が誕生した。
同大会で行われた東南アジア予選4人制ワンナイト・トーナメントは準決勝が3分×2R&決勝が3分×3Rで行われ、同国のレイドン・ロメロが勝ち上がり本戦出場を決めた。
準決勝第1試合はシンガポール在住のインド人ファイターであるラフル・ラジュがアンドリュー・ベニビと対戦し、体格差もありラジュが3‐0で判定勝ち。続く準決勝2試合目はロメロが、パトリック・マニカドを2R1分31秒RNCで下している。
決勝は長身のラジュがハイキックを武器に前に出るも、ロメロはダメージを受けずに組んでクリンチやバックテイクでジェネラルシップを握る。結果、ユナニマス・デシジョンでロメロが東南アジア予選を制した。