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【Grachan23】フェザー級王者・大澤×バンタム級王者・手塚、階級を越えたチャンピオン対決が実現

Osawa vs Tezuka【写真】フェザー級&2R制で大澤と手塚、階級を越えたチャンピオン対決が行われる(C)MMAPLANET

26日(火)、GRACHANより5月22日(日)に東京都江東区ディファ有明で開催されるGrachan23で、フェザー級チャンピオン大澤茂樹とバンタム級チャンピオン手塚基伸の一戦が、フェザー級リミット&2R制で行われることが発表された。

同大会では既にライト級初代王座決定戦=宇良健吾×阪本洋平戦が組まれるが発表されているが、昨年度から手塚が要求していた階級を越えたチャンピオン対決も実現することとなった。大澤は昨年7月にプロ修斗で宇野薫からTKO勝ち、9月には原井徹を相手にドロー防衛を果たして以来、実に8カ月振りのファイトとなる。

対する手塚は11月に43秒殺で斉藤洋二を相手にバンタム級王座防衛成功も、3月にはHEATで同団体のバンタム級王座を春日井健士に譲り渡している。再起戦が、一階級上の王者との対戦。そのスタイルマッチアップ、2R制という部分でも手塚にとっては厳しい状況、厳しい対戦相手だが──そもそも彼が望んだ戦いだけに、どのような策を持って大澤に臨むのか見物だ。

なお同大会はアマチュア・キックボクシング大会1MC.(One more chance)vol.1と二部構成になっており、同大会にはGrachanの岩崎ヒロユキ代表も出場する。

■ 対戦カード

<GRACHAN初代ライト級王座決定戦 5分3R>
宇良健吾(日本)
阪本洋平(日本)

<GRACHANフェザー級/5分2R>
大澤茂樹(日本/フェザー級王者)
手塚基伸(日本/バンタム級王者)

<フェザー級/5分2R>
崎山勲(日本)
なおKING(日本)

<フェザー級/5分2R>
阿仁鬼(日本)
直斗(日本)

<フェザー級/5分2R>
島村裕(日本)
小澤龍一(日本)

<フライ級/5分2R>
板谷一樹(日本)
吉岡弘晃(日本)

<ウェルター級/5分2R>
秀虎(日本)
武士正(日本)

<ミドル級/5分2R>
ジョシュア・ロビソン(米国)
佐々木克義(日本)

<ライト級/5分2R>
竹川光一朗(日本)
鋼入りの戸田 (日本)

<バンタム級/5分2R>
小林亮太(日本)
遠藤来生(日本)

<フライ級/5分2R>
植木新(日本)
山本聖悟(日本)

<フェザー級/5分2R>
豚ラーメン翔太(日本)
星野一磨(日本)

<キックLOKルール57キロ契約>
大岩翔大(日本)
花塚智雄(日本)

▼参戦予定選手
高見澤章光(日本)

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