【UFC】ドーピング問題<番外編>ヨアナ・イェンジェチック「化学者のタッグチームと戦う気はない 」
【写真】「科学者のタッグチームと戦う気はないです」。気風の良さが伝わってくる一言だ (C)SuckerPunch!
18日(水・現地時間)、UFCが開いたドーピング問題に関する記者会見。今年の7月からランダム検査を第三者機関に依頼し、契約全選手と行うことを言明し、ペナルティも2年から4年になるという方向性にあることを発表した。
このUFCの発表を受けて、MMAPLANETでは日本人UFCファイターの反応を紹介してきたが、今回は番外編として、3月14日のUFC185でUFC世界女子ストロー級王者カルラ・エスパルザに挑戦するポーランド人ファイターのヨアナ・イェンジェチックからも、ぜひとも紹介したくなるコメントが届いたので、ここに掲載したい。
ヨアナ・イェンジェチック
「今回のズッファの決断、新しいポリシーによってUFCが一歩、良い方向に向っていったら良いと思っています。私は全ての選手が、試合前、そして試合後にテストを受けるべきだと思いますし。私は何も使っていないです。そんな私の持論になりますが、オクタゴンの中で私が戦う相手はファイターだけで、ファイターと化学者のタッグチームと戦う気はないです。それだけの事です」