【RFC21】試合結果 激闘に敗れた春日井、ベルト奪取ならず。ササロックは競り勝つ
【写真】アジア・ナンバーワンの呼び声高いROAD FCのラウンドガール=ロードガールが、今大会もケージに彩りを与えた(C)MMAPLANET
1日(日)、韓国はソウルのチャンチュン体育館でROAD FC21が開催された。
負傷欠場した正規王者チョ・ナムジンの代役として、3週間弱の準備期間でソン・ミンジョンとの暫定フライ級王座決定戦に臨んだ春日井健士は、延長ラウンドにもつれた激闘に敗れて戴冠ならず。ササロックこと佐々木信治は、キム・チャンヒョンに判定勝ちを収めた一方、入江美憂はキム・ジヒョンの奥方=パク・ジヘにTKO負けを喫し、YOUNG GUNSの藤井章太の判定負けを含めると、今大会の日本勢の戦績は1勝3敗だった。
メインのRFCフェザー級選手権試合でソ・ドゥオンの挑戦を受けた王者チェ・ムギョムはジャッジに苦しむことになったものの、延長ラウンドでスプリット判定勝ちを手にし、王座初防衛に成功。また、佐藤将光、手塚基伸、田村一聖を破っているキム・スーチョルは、ブラジルのヴァグネル・カンポスを138秒で沈めた同大会、全試合結果は以下の通りだ。
ROAD FC 21 | ||
---|---|---|
<RFCフェザー級選手権試合/5分3R+Ex> | ||
○チェ・ムギョム(韓国) | 4R 判定 詳細はコチラ | ×ソ・ドゥウォン(韓国) |
<RFCフライ級暫定王座決定戦/5分3R+Ex> | ||
○ソン・ミンジョン(韓国) | 4R 判定 詳細はコチラ | ×春日井健士(日本) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○キム・スーチョル(韓国) | 1R2分18秒 TKO 詳細はコチラ | ×ヴァグネル・カンポ(ブラジル) |
<ライト級/5分3R> | ||
○佐々木信治(日本) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×キム・チャンヒョン(韓国) |
<女子アトム級/5分2R> | ||
○パク・ジヘ(韓国) | 2R3分31秒 TKO | ×入江美憂(日本) |
<フェザー級/5分2R> | ||
○タイロン・ヘンダーソン(米国) | 1R4分33秒 キムラ 詳細はコチラ | ×ホン・ヨンギ(韓国) |
<フェザー級/5分2R> | ||
○キム・ウォンギ(韓国) | 1R4分25秒 腕十字 | ×チョン・ソクチャン(韓国) |
<ライト級/5分2R> | ||
○キム・ギョンピョ(韓国) | 2R1分39秒 TKO | ×ジョン・ジェイル(韓国) |
<フェザー級/5分2R> | ||
○ジャン・デヨン(韓国) | 1R1分32秒 TKO | ×キム・ミンホ(韓国) |
<ウェルター級/5分2R> | ||
○オ・ジェソン(韓国) | 2R 判定 | ×藤井章太(日本) |
<フライ級/5分2R> | ||
○チェ・ジョンホン(韓国) | 1R4分18秒 RNC | ×キム・ウジェ(韓国) |
<ライト級/5分2R> | ||
○ヤン・ジェウン(韓国) | 2R 判定 | ×キム・イサク(韓国) |
<バンタム級/5分2R> | ||
○ジャン・イクファン(韓国) | 2R 判定 | ×パク・ジェソン(韓国) |
<フライ級/5分2R> | ||
○ユン・ホヨン(韓国) | 2R 判定 | ×キム・ジェギョン(韓国) |