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【Pancrase365】ミドル級王座初防衛戦へ、コシム・サルドロフ「個人の挑戦でなくパンクラスを代表して」

【写真】正直、サングラスをかけているとペルシャ系かアラブ系が分からなくなってしまう…… (C)MMAPLANET

6日(日)、東京都立川市の立川ステージガーデンで開催されるPancrase365で、ミドル級KOPコシム・サルドロフが林源平を相手に王座初防衛戦に挑む。
Text by Manabu Takashima

サルドロフは昨年12月に佐藤龍汰朗を4R RNCで下し、パンクラスのベルトを巻いた。あれから9カ月を経てのタイトル防衛戦。やや試合間隔が空いていることが気になったが、なんとサルドロフはアマチュアのMMAトーナメントに出場し、2つの金メダルを獲得していたという。


――1週間後には東京でパンクラス・ミドル級王座の防衛戦が控えています。今の気持ちを教えてください(※取材は8月30日に行われた)。

「良いキャンプができて、しっかりと準備できている。凄く良い状態だよ。今回の試合では新しい一面も期待してほしい。色々なモノを身につけてきたから」

――昨年12月のタイトル獲得から、9カ月間実戦から離れています。この間は練習に集中していたのですか。

「アマチュアMMAのトーナメントに1月と6月に出て、優勝しているよ」

――えっ、プロでベルトも巻いているのにアマチュアの試合に出ることができるのですか。

「そうだよ。タジキスタンの五輪委員会からタジキスタン代表に選出されて、AMMA(Asian Mixed Martial Arts Association)のトーナメントに出場した。1月は中国(四川省ルージョウ)で開かれたトーナメントで、次はウズベキスタンで戦った。どちらも3試合戦って、85キロと96キロで優勝した。6試合ともフィニッシュしたよ。

でも、やはりプロのファイト。王座防衛戦を戦うことに凄くハングリーだった」

――パンクラスに限らずプロとして戦う機会は、探っていなかったのですか。

「僕はパンクラスのチャンピオンだ。凄く誇りに思っている。まずはパンクラスでベルトを防衛することが目標だった。だから他のプロモーションで試合をしようとは考えていなかったよ。まずはタイトルを防衛して、今後どうしていくかはマネージメントを通じて、パンクラスと話し合っていこうと思っている。

僕はまだ25歳だし、これからのことは防衛に成功してから考えるよ。何よりパンクラスでタイトルを取り、防衛戦を戦うことを凄く光栄に感じている。パンクラスは大きな組織だし、コンテンダーシリーズとのルートもある。僕もUFCで戦いたいと思っている。コンテンダーシリーズから挑戦することになるかもしれない。

いずれにしても、どこかのストリートに屯しているようなファイターではない。僕はパンクラスのチャンピオンだ。コシム・サルドロフ個人の挑戦でなく、パンクラスを代表して、パンクラスのチャンピオンとしてコンテンダーシリーズやUFC、他のプロモーションにチャレンジしたい」

――では、そのベルトを奪いにくる林選手の印象を教えてください。

「経験豊かなファイターで、打撃が強い。とても尊敬しているよ。でも、僕のほうがずっと若く、アマチュアで試合を加味すると経験値でも負けていない。スピードも僕の方が速くて、打撃でも僕が上だ。加えてグラップリング、レスリングに関しては明確なレベルの違いがある。

尊敬はしているけど、出し惜しみすることなく全力で戦い、タイトル防衛をするつもりだ。日本のファンに喜んでもらえるようエキサイティングな試合をして、ゲンペー・ハヤシをぶちのめすよ」

――では、その日本のファンに一言お願いできますか。

「日本のファンの皆の応援にいつも感謝している。皆の応援が、僕に特別なモチベーションを与えてくれる。インシャラ、9月6日はチャンピオンとして最高の試合がしたい」

■視聴方法(予定)
9月6日(日)
午後1時45分~ U-NEXT

■Pancrase365 対戦カード

<ミドル級KOPC/5分5R>
[王者] コシム・サルドロフ(タジキスタン)
[挑戦者] 林源平(日本)

<フライ級次期挑戦者決定戦/5分3R>
猿飛流(日本)
眞藤源太(日本)

<フェザー級/5分3R>
敢流(日本)
遠藤来生(日本)

<フライ級/5分3R>
増田大河(日本)
ジョセフ・カマチョ(グアム)

<ウェルター級/5分3R>
村山暁洋(日本)
平田旭(日本)

<バンタム級/5分3R>
矢澤諒(日本)
千種純平(日本)

<フェザー級/5分3R>
畠山祐輔(日本)
福里凱亜(日本)

<バンタム級/5分3R>
近藤悠真(日本)
井川智貴(日本)

<バンタム級/5分3R>
木村耀人(日本)
上野惇平(日本)

<バンタム級/5分3R>
石原健流(日本)
伊藤一輝(日本)

<フライ級/5分3R>
稲垣祐司(日本)
獅道(日本)

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