【UFC320】シャバジアンが1R終了間際に左フックを効かせてヒジ連打。レフェリーストップでムニスを撃破
<ミドル級/5分3R>
エドマン・シャバジアン(米国)
Def.1R4分58秒by TKO
アンドレ・ムニス(ブラジル)
サウスポーのムニスが左ミドルとインロー、左ハイを蹴る。シャバジアンもインローを返し、ムニスのインローに左を返す。ムニスは右手で距離を取りつつ左ミドル、シャバジアンも右の三日月蹴りを蹴る。ムニスは左ミドルと関節蹴り、スピニングバックキックを繰り出す。シャバジアンはムニスのテイクダウンを切って立ち際に左フックを当てる。そのまま組みの攻防になり、シャバジアンがムニスをケージに押し込む。
シャバジアンはムニスがパンチで入ってくるところに左フックを合わせる。シャバジアンは左インローとミドル、そこから左ストレートにつなげる。組んだシャバジアンは左腕を差してケージに押し込むが離れる。試合がスタンドに戻るとシャバジアンが右ハイ、ムニスはスピニングバックキックを蹴る。シャバジアンが右ミドルを蹴ると、ムニスはキャッチしながら右ロー。ムニスは左ストレートと前蹴り・インローを繰り出し、シャバジアンは右ストレートから左フックを返す。
ムニスは左ストレートから右を当て、シャバジアンは右ストレートを返す。距離が離れるとムニスが左の前蹴りと左ストレートを当て、組んでテイクダウンするとバックへ。立ち上がったシャバジアンが正対するとムニスがハイキックを狙う。パンチの攻防になるとシャバジアンが左フックを効かせ、続けざまに左フックから右アッパー。これでムニスが崩れ落ち、シャバジアンがヒジを連打。これでレフェリーが試合をストップし、シャバジアンが1R終了間際に逆転勝利を収めた。