【RIZIN LANDMARK11】約1年4カ月ぶりの復帰戦、堀江圭功がマウントヒジの連打で西川大和にTKO勝利
【写真】テイクダウンを奪ってからは堀江が盤石の試合運びでフィニッシュした(C)RIZIN FF
<ライト級/5分3R>
堀江圭功(日本)
Def.1R4分50秒 by TKO
西川大和(日本)
サウスポーの西川がインロー、ワンツーで前に出る。堀江はジャブを突いて、西川の左の蹴りをキャッチしてテイクダウンする。堀江は西川の右足を超えてハーフガードでトップキープし、自分の頭を西川の胸につけて左のパンチとヒジを入れる。堀江はこの形を続け、上体を起こして右の強打を落とす。
堀江は細かくパンチとヒジを入れ続け、西川は自分の顔面を両腕でガードする。堀江はそこにヒジを連打し、足を抜いてマウントポジションへ。ここで堀江は上体を起こしてパンチとヒジを落とし続け、最後は西川の右手のガードを左手で押さえつけて、右ヒジを連打。西川がヒジを浴び続けたところでレフェリーが試合を止めた。
復帰戦を見事なTKO勝利で飾った堀江は「久々にKOできてよかったです。みなさんに感謝を伝えたいです。以上です」とマイクを締めた。