【LFA209】13-0と10-0の対戦。ペトロツェラを右で沈めたジョゼイウトン・サントスが11連勝達成
【写真】最初のダウンから立ち上がったペトロツェラも凄いが、サントスがキッチリと仕留めた(C)LFA
<ウェルター級/5分3R>
ジョゼイウトン・サントス(ブラジル)
Def.1R4分24秒by KO
カルロス・ペトロツェラ(アルゼンチン)
クリチバ在住のアルゼンチン人ファイター、ペトロツェラは13勝0敗。対するサントスは10勝0敗という無敗対決。ワイドスタンスのペトロツェラが、回転系の動きを見せる。右カーフを狙うサントスは、ブラジル・チャントを受け右オーバーハンドをローに合わせようとする。
静かな立ち上がりのなかで、ペトロツェラが右をヒット。サントスは右カーフを蹴り、右オーバーハンドを振るう。右を当てたサントスが、再び右を打ち込む。ペトロツェラも下がらず前に出るも、サントスがワンツー。ボディを見せて顔面を狙うサントスだが、ハイで下がってヒザを受けそうになる。
残り90秒、「来い」とアピールするペトロツェラがブーイングを受ける。と、そのペトロツェラのステップインに右を合わせたサントスがダウンを奪う。パウンドを受けながら起き上がったペトロツェラだが、右を打ち抜かれ腰から崩れ落ち勝負は決した。