【UFN256】復帰戦のヒョンソンがヘルナンデスをRNCで一蹴。圧倒的な強さで無傷の10連勝
<フライ級/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
Def.1R2分26秒 by RNC
カーロス・ヘルナンデス(米国)
細かくフェイントをかけてジャブを見せるヘルナンデスに対し、ヒョンソンが右カーフを蹴る。ヘルナンデスがパンチで前に出ていくと、ヒョンソンが右ストレートから左フックを返す。ヘルナンデスは左ミドルとインロー、ヒョンソンはじりじりと前に出て左フックから右ストレート。ヘルナンデスも細かいパンチで前に出るがヒョンソンは下がらない。
前に出るヒョンソンが右カーフ、ワンツーから左ボディを打ち込む。さらにヒョンソンは組みの攻防になるとヒザを突き刺し、そのまま後ろに回ってテイクダウンする。すぐに両足をフックしてバックキープすると、最後は四の字フックからRNCを極めて一本勝ち。約1年5カ月ぶりの復帰戦となったヒョンソンがヘルナンデスを圧倒的な強さで下し、MMA戦績を無傷の10戦10勝とした。