＜フライ級／5分3R＞
ブルーノ・シウバ（ブラジル）
Def.3R2分15秒 by RNC
パク・ヒョンソン（韓国）

シウバが距離を詰める。パク・ヒョンソンは下がりながら左ジャブと右カーフ。シウバが前に出てコンビネーションから右アッパーに繋げる。かわしたパク・ヒョンソンがダブルレッグで尻もちを着かせ、バックを狙う。しかしシウバが切り返し、立ち上がったパク・ヒョンソンをケージに押し込む。シウバの右アッパーがボディに突き刺さる。

サークリングするシウバを追うパク・ヒョンソン。シングルレッグをスプロールされ、バックからリフトしてマットに叩きつけられる。スタンドに戻った両者。シウバが首相撲から右ヒザをボディに突き刺す。パク・ヒョンソンも左ヒザを突き上げた。シウバにアイポークがあったようだが試合は続行。パク・ヒョンソンが足をすくって尻もちを着かせ、パウンドを浴びせたがスタンドに戻った。

2R、パク・ヒョンソンが右カーフから左フックを振るう。右アッパーを打ち込むシウバ。カウンターの左フックでフラつかせると、シングルレッグをスプロールしてバックへ。しかしパク・ヒョンソンがスクランブルから立ち上がった。右ストレートから左フックに繋げつつ、前に出るパク・ヒョンソン。シウバの左フックが幾度もパク・ヒョンソンの顔面を捉える。

ニータップでグラウンドに持ち込まれたパク・ヒョンソンが、下から十字を狙うも極められず。バタフライガードのパク・ヒョンソンがスタンドに戻ると、バックに回るシウバ。ケージ際で正対したパク・ヒョンソンはシウバの首を狙うか。両者、離れて打ち合いに戻り、シウバがシングルレッグで飛び込んでテイクダウンを奪う。そのままシウバがトップをキープしたままラウンドを終えた。

最終回、まずパク・ヒョンソンの口の中をドクターがチェックしてスタート。パク・ヒョンソンがワンツー、左右フックでシウバを追いたてる。シウバのシングルレッグを切ったパク・ヒョンソンのワンツー、左フック、右スピニングエルボーと連打。シウバも右ボディフックから顔面に繋げ、シングルレッグでグラウンドに持ち込んだ。ボディに回ってRNCを狙うシウバ。ここはパク・ヒョンソンが耐えたが、続いて足をフックせず再び絞め上げてタップを奪った。

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