＜フェザー級／5分3R＞
ジュリアン・エロサ（米国）
Def.1R4分15秒by TKO
ダレン・エルキンス（米国）

エロサが鋭いジャブを突く。エルキンスがガードを高く上げて右フックを返すと、エロサは右カーフを蹴る。エルキンスがシングルレッグでテイクダウンすると、エロサはガードポジションからヒジを入れる。さらにエロサはエルキンスが立ち上がると、下から蹴り上げとカカト落とし。これがエルキンスの顔面を捉え、エルキンスの動きがガクッと落ちる。ここでエロサが立ち上がり、エルキンスがシングルレッグに入ってエロサをケージまで押し込むが、エロサがそれを切りながらヒジを入れて離れる。

試合がスタンドに戻るとエロサがジャブを突き、エルキンスは右フックをかぶせる。エロサが左アッパー、エルキンスは再び右フックをかぶせてジャブを打ちこむ。エルキンスがニータップに入ると、エロサはそれを切ってエルキンスの立ち際にヒザ蹴りを突き上げる。スタンドではエロサが右ストレート、エルキンスはジャブと右フック。エロサはガードを下げた構えからジャブを打ち込み、これでエルキンスがダウン気味に倒れる。

なんとかシングルレッグで組むエルキンスだが、エロサが組まれた状態でヒジを連打し、クルスフィックスの態勢からもヒジを入れる。腕を外して離れたエルキンスが再び組みつくが、エロサがヒジを落とす。距離が離れて試合がスタンドの攻防に戻ると、エロサはジャブを突き刺して右カーフ、距離を詰めてヒザ蹴りと右ヒジ。これを受けたエルキンスがエロサの足にしがみつくが動きが止まり、そこにエロサがパンチを入れ続けて、レフェリーが試合を止めた。

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