【PFL WT2025#02】ダナがハーフからギロチン、背中を反ってネッククランクでアフサラゴワ破る
【写真】色々な極め方がある(C)PFL
＜女子フライ級T1回戦／5分3R＞
エローラ・ダナ（ブラジル）
Def.1R4分48秒by ネッククランク
ジアナ・アフサラゴワ（ロシア）
インとアウトのローを蹴るダナ。静かな立ち上がりのなかで、飛び上がって二弾蹴りを見せる。右ローから右フック、アフサラゴワの左を受けてもダナは右を伸ばす。アフサラゴワはジャブを伸ばしてサークリング、そこにダナが右を打っていく。右ハイから左を入れたダナだが、右のカウンターを被弾してダウン。すぐに立ち上がり前に出る。アフサラゴワは足を使ったファイトを続け、パンチ応酬から組んだダナがワキを潜りつつ、前方にアフサラゴワを崩す。バックに回りスタンドで片足をフックしたダナはバックコントロールに戻り、後方からパンチを入れる。
ボディロックでリフトし、後方に投げるようにテイクダウンを奪ったダナがハーフで抑える。ダナはワキ腹にエルボーを落とし、ギロチンを仕掛けて背中を反る。形としてネッククランクが極まり、アフサラゴワがタップした。
