【Lemino Shooto10】藤田大和戦へ、鉄人ピノイ=ジュニエル・フランシスコ「ベストを尽くすだけ」
【写真】1985年7月生まれ、41歳という年齢には驚きだ 。2013年に28歳でプロMMAデビューをしているベテランファイター。計量は3度目でパスした(C)MMAPLANET
8日(日)に沖縄県糸満市のシャボン玉石けん くくる糸満で開催されるLemino修斗10で、フィリピンのベテランファイター=ジュニエル・フランシスコが藤田大和と対戦する。
Text by Manabu Takashima
柔術ベースの41歳。決してレコードは綺麗ではないが、中国、中東と海外でキャリアを積み重ねてきた。自らのジムで指導をし、現役を続けるフランシスコとは何者か――来日前にインタビューした。
――沖縄で藤田大和選手と戦います。今の気持ちは教えてください(※取材は10月30日に行われた)。
「エキサイトしている。そして、もう準備万端だよ」
――これまで母国フィリピンはもちろん、中国や中東でも戦ってきたジュニエルですが、もともとMMAを始めたきっかけは何だったのでしょうか。
「2009年に友達が僕をジムに連れて行き、柔術とキックボクシングの練習を始めたんだ。それまでは全く格闘技の経験はなくて、ずっとバスケットボールをやっていた。結果的に柔術とキックの練習していると、自然とMMAを始めるようになった。2010年からアマチュアMMAの試合に出ていたよ。
どちらかと言えば柔術がベースだったけど、MMAに夢中になったから柔術は青帯のままだよ(笑)」
――2013年のMMAデビューで、柔術ベースというのはフィリピンでは珍しかったのではないでしょうか。
「アライアンシ・ファイトクラブというジムで、柔術家のスヴェンシー・カルヴェロ(ASJJFのプロ柔術ARTなどにも出場しているフィリピンのトップ黒帯)の指導を受けていたから、柔術ベースなんだよ」
――キャリア序盤にスティーブ・ローマンと戦うなどし、その後は中国やUAEWと海外でも10戦以上を経験しています。海外志向になったのは、なぜですか。
「負けた試合も少なくないけど、とにかくキャリアを重ねたくて、フィリピンだけでなく海外でも戦っていくことにしたんだ。中国人選手、ブラジリアン、ロシアンを相手に自分を試したかった」
――そして日本に辿り着いたと。
「初めて日本に行くから、凄く楽しみだよ。日本人選手は強くて、良い試合をしている。柔術を武器に戦うシンヤ・アオキはONE時代にフィリピンでも戦っているしね。日本人ファイターといえば、彼の印象が強いかな(笑)」
――では、今回の試合に向けて仕上がり具合はいかがですか。
「アンティポロ(マニラの東。標高600メートルに達する地域もあり、比較的涼しい街)にある自分のジムで、しっかりと調整できた。教え子もそうだし、ワイフも凄くサポートしてくれたよ。普段から良いトレーニングができているから、41歳になっても成長し続けることができている。僕の教え子もそうだし、フィリピンではMMAのレベルが上がっているからね」
――では藤田選手の印象を教えてください。
「ヤマト・フジタのことをUAEW時代から知っている。同じ大会に出たこともあるよ(※2023年10月のUAEW45)。ベストを尽くして、良い試合をするよ。きっと僕の柔術、グラウンドゲームは彼より上だ。でも、打撃戦だって付き合うよ。それにフジタもグラウンドが強いから、寝技の展開になるんじゃないかな。とにかくベストを尽くして、良い試合をした。特にゲームプランはない。打撃、寝技、どちらもベストを尽くすだけだよ」
■視聴方法(予定)
11月8日(日)
午後5時~ Lemino10
■Lemino Shooto10 計量結果




























