【GLORY×RISE】トリンダーデが原口健飛を右フック一撃で粉砕。一回戦唯一のKO勝利で準決勝へ
<GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 一回戦(4)/3分3R+ExR>
ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)
Def.1R2分59秒by KO
原口健飛(日本)
サウスポーの原口がじりじりと前に出てインロー。トリンダーデがアウトローを蹴り返すと、これがローブローとなる。再開後、前に出る原口はトリンダーデの前足にローを集める。トリンダーデはスイッチしての右フック、右ストレートで飛び込む。原口はトリンダーデのステップインに左フックを狙い、左ミドルとインロー。トリンダーデのインローが軽くローブローになる。
原口は左の三日月蹴りをボディに突き刺して、そこから左フックにつなげる。トリンダーデは右で飛び込むが原口はクリーンヒットを許さない。トリンダーデはハイキックからスピニングバックフィスト、原口のインローに右フックで飛び込むと、これが原口の顔面を打ち抜いて原口がそのままバッタリと後方に崩れ落ちる。何とか立ち上がろうとする原口だったが、足元がふらつき、レフェリーが試合を止めた。