【GLORY×RISE】パンチ→ミドル・ローの真っ向勝負。コリンズがヴィダレスに競り勝って準決勝へ
<GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX 一回戦(3)/3分3R+ExR>
チャド・コリンズ(豪州)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ)
ヴィダレスが右ローと右ミドル、ワンツーで前に出る。コリンズは前蹴りと左ミドル、右ストレートを返す。コリンズが左右のローを蹴ると、ヴィダレスもローを返す。ここでコリンズが左ハイを効かせて右ストレート、この右でコリンズが前に出る。ヴィダレスがパンチで前に出ていくと、コリンズが左右のハイを狙う。さらにコリンズはガードを固めるヴィダレスのボディにパンチをまとめる。やや押されるヴィダレスだったがパンチから左ミドルにつなげる。
2R、ヴィダレスがワンツーで前に出ていく。コリンズも右フックを返すが、ヴィダレスがパンチから右ミドルを蹴る。コリンズは左ミドルを連打して前進。ヴィダレスは右ローを蹴り返し、サウスポーにスイッチして左ストレート。さらにヴィダレスはパンチから右ミドルと右ローにつなげ、コリンズはガードを固めて右ローと左ミドルを返す。ヴィダレスは距離を詰めるコリンズに右アッパー、コリンズは右ストレートと右フックでヴィダレスを下がらせる。
3R、コリンズが前蹴りと左ミドル、ヴィダレスも右ミドルを蹴る。コリンズはガードを上げてインロー、ヴィダレスもミドルを蹴り返して、パンチでコリンズを下がらせる。コリンズも左右のミドルと右ロー、前に出るコリンズが右から左ミドルとヒザ蹴り、パンチをまとめる。ヴィダレスも必死にパンチを返すが、コリンズが右フックをかぶせてヴィダレスをコーナーにくぎ付けにしてパンチをまとめる。コリンズがジャッジ3名とも30-27の判定勝利で準決勝に勝ち上がった。