【Pancrase350】柳川が初回に名田をパウンドアウト。フェザー級KOP決定戦の勝者へ挑戦をアピール
【写真】これだけご機嫌になるのも理解できる快勝(C)MATSUNAO KOKUBO
<フェザー級/5分3R>
柳川唯人(日本)
Def.1R3分21秒 by TKO
名田英平(日本)
左右にステップを踏む柳川。右ローの交錯で名田が尻もちをつく。背中もつけた名田が柳川の右足を取ると、柳川も名田の左足を極めに行く。すぐに名田は立ち上がり、両腕を差し入れてケージへ。柳川が体勢を入れ替える。ボディロックで組まれた柳川が、右オーバーフックから左足で小外刈りへ。これを耐えた名田を、右足の小外刈りで倒した。
立ち上がる名田のバックに回った柳川。名田がスクランブルに持ち込むが、柳川がバックを制した。左足を差し入れ、左腕を首に回す。四の字フックで固めると、RNCからパウンドとヒジに移行した。体を起こす名田に、再度RNCを仕掛けるも極められず。そのままマウントから左パウンドを連打、レフェリーストップを呼び込んだ。
勝利した柳川はバク宙を披露。試合後には、夜の部(Pancrase351)で行われるフェザー級KOP決定戦の勝者への挑戦をアピールした。