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【RIZIN47】カザフの岩の拳=ダウトベックの左フック&左ボディショットで関鉄矢が悶絶KO負け

【写真】強烈な一撃だ(C)RIZIN FF

<フェザー級/5分3R>
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
Def.1R3分11秒 by KO
関鉄矢(日本)

身長で7センチ、リーチでも9.5センチが上回る関が、まず右ローを蹴る。ダウトベックは蹴りをかわして、踏み込みのフェイクを見せて、踏み込むタイミングを計っているのか。両者揃って手がないなか、ダウトベックが左ミドルを放つ。

ここからも慎重に間合いの測り合いが続く中、関はローから右ハイを顔面に届かせると、ダウトベックが左ミドルを蹴り返す。左の右の相打ちから、圧を高めたダウトベックは左ミドルをもう一度放ち、左ボディフックから左フックでダウンを奪う。立ち上がった関だが、コーナー前で左ボディフックを打ち込まれ、キャンバスに沈んだ。

「RIZINで再び戦うチャンスを与えてくれてありがとうございます。これからもRIZINで戦ってチャンピオンになりたい。ロシア語を話しますが、自分の母国語はカザフ語だ。日本でチャンピオンになると、日本語を覚えてファンの皆と交流する」とダウトベックはマイクで語った。


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