【Colors02】初修斗出場&国際戦のKARENが、パク・ソヨンをバックマウントからパンチ連打でストップ
【写真】ポジショニングの安定感が増したか(C)MATSUONAO KOKUBO
<52キロ契約/5分3R>
KAREN(日本)
Def.1R4分44秒 by TKO
パク・ソヨン(韓国)
KARENが距離を詰め、左ジャブを当てる。KARENの左足をキャッチしたパク・ソヨンだが、足を抜かれてしまう。ケージ中央からKARENが組み、両腕を差し上げてケージまでドライブし、グラウンドに持ち込んだ。パク・ソヨンはハーフガードから左腕を差し上げる。この腕を振り払ったKARENが鉄槌で削ると、パク・ソヨンはニーシールドから深く潜っていく。しかしKARENの抑え込みは解けず、鉄槌を連打していく。
パク・ソヨンがケージキックから回転すると、KARENはバックに回った。左足を差し入れたKARENがパンチを浴びせ、パク・ソヨンが体を起こしたところで右足も差し込んだ。バックマウントを完成させたKARENが、パク・ソヨンの首を狙いながら体を伸ばしていく。体を伸ばされたパク・ソヨンが鉄槌の連打を浴びると、レフェリーが試合をストップした。
初の修斗出場&国際戦となったKARENは、「来年もベルトを狙っていく」と語った。パンクラスのベルトを指していると思われるが、修斗再出場はあるのか。