この星の格闘技を追いかける

【RTU ASIA2022 Ep06】パク・ヒョンソンがトップノイに逆転のRNCを極め、フライ級決勝は韓国勢対決に

【写真】トップノイの左でダウンを喫したパク・ヒョンソンだが、グラウンドに持ち込んで勝利(C)MMAPLANET

<Road to UFCフライ級T準決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
Def,1R3分05秒 by RNC
トップノイ・キウラム(タイ)

サウスポーのトップノイが左ロー。距離を詰めるパク・ヒョンソンをワンツーで下がらせる。これはかわしたパク・ヒョンソンだが、続く左ストレートを食らってダウン。トップノイがスタンドを要求し、パク・ヒョンソンも立ち上がる。トップノイが前後のステップでパク・ヒョンソンを動かし、カウンターの左ストレートを当てた。

ここで組んだパク・ヒョンソン、しかしトップノイが離れる。下がりながら左ロー、左のサイドキックで距離を取ろうと試みたが、パク・ヒョンソンが組んでケージに押し込む。さらにバックに回ったパク・ヒョンソンは、グラウンドに持ち込み左腕でトップノイの顔面を絞めあげる。腰を上げたトップノイの首に左腕を回し、そのままRNCでタップを奪った。

この結果により、フライ級決勝はチェ・スングクとパク・ヒョンソンの韓国勢対決となった。


PR
PR

関連記事

Movie