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【DEEP TOKYO IMAPCT2022#05】狩野優が鬼山をRNCで一蹴、「Uの最高傑作を」─中村大介戦をアピール

【写真】パンクラスからEX FIGHT、そしてPOUNDSTORMを経てDEEPへ。長南亮門下の狩野がしっかりと一本勝ち(C)MATSUNAO KOKUBO

<フェザー級/5分2R>
狩野優(日本)
Def.1R4分22秒by RNC
鬼山班猫(日本)

左ローを蹴る鬼山が、ワンツーで前に。距離を取った狩野が左ハイで前に出る。狩野が右ジャブ、鬼山は左リードフックから右を強振すると、右ボディを当てた。狩野は左ハイを再び蹴り、鬼山のスピニングバックブローは背中に当たる。組んだ狩野がケージに押し込み、両ワキを差すが、腰を落として抜けた鬼山がダブルレッグでテイクダウンを奪う。狩野はすかさずレッスルアップからダブルでリバーサルに成功し、スクランブルでバックを制すと一気にパームトゥーパームからRNグリップで絞めていく。

懸命に左手首を掴む鬼山だが、右腕一本で絞めの圧力を高めた狩野が、DEEP初陣で一本勝ちした。

狩野は中村大介を名指し、「僕、長南亮の弟子として、Uの最高傑作創りませんか。年末でもいつでも良いので」と話した。


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