【DEEP Tokyo Impact2025#01&DEEP JEWELS48】計量よもやま話。浜崎朱加に疲れ…&彩綺「タワンチャイ」
【写真】須田の柔術に対する──浜崎の剛の寝技。どのような攻防になるのか楽しみ (C)MMAPLANET
明日23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2025#01とDEEP JEWELS48の計量が22日(土)に新宿区のSAP新大久保で行われた。
Text Manabu Takashima
ここで午後2時から実施されたDEEP JEWELS48の計量会場で見聞きしたよもやま話をお届けしたい。
まずMMAPLANETが独自に調査を続けるフェイスオフ前後の握手問題。女子は握手をしない説だがキック及びアママッチも含め10試合で両者が手を合わせたのは、ぽちゃんZとエレナのみ。実に10パーセントで、女子は握手をしない説がまたしても立証されることとなった。加えて海外女子選手は握手、ハグをするという説もあるが、ここに関してもエレナはフランス女子で、この説もさらに信ぴょう性が高まってきている。
そんな計量でひと際目立っていたのが、島村優花とキックで戦う中村サキの水着のきわどさだ。
イーファイトと熊久保英幸が決して黙っているはずがない布地面積の少なさと、頭には被り物。これに青野ひかると対戦する彩綺が帯同していたHearts腕白兄弟の弟・天弥は、「試合でテイクダウンされたら、次の計量はあの恰好でな」と注文をつける。
「無理。絶対」という彩綺は、「なら、これで」とウルトラマンのポーズを。腕白兄弟・兄の海飛のキメショットを罰則の対照としてしまうと「明日は早く勝って、タワンチャイを見に行きます」とまさかのONE観戦宣言まで飛び出した。
また10年ぶりのJEWELS登場が話題の浜崎朱加だが、会場入りした時から永遠の少年と一部で言われているベテランは、須田萌里と比較すると明らかに疲れている。いの一番のスケール登壇に如何にも疲労困憊の様子で、頬のげっそり感が現実以上に増幅されたような印象を与えていた。
体重調整に問題があったのか、浜崎に真意を確かめると──。なんと、会場までの電車が遅れており遅刻しそうになった気疲れと、最寄り駅から計量会場までダッシュで駆け付けたため本当に疲れてしまっていたそうだ。
とはいえ減量は問題なく。体の変化も「あるのかもしれないけど、鈍感だから感じていない」とリカバリー云々でなく計量終了後には完全に元気さを取り戻していた。
■DEEP JEWELS48 視聴方法(予定)
3月23日(日)
午後5時25分~ YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT
■DEEP JEWELS48計量結果
■DEEP Tokyo Impact2025#01視聴方法(予定)
3月23日(日)
午後12時05分~ YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT
■DEEP Tokyo Impact2025#01計量結果
<ライト級/5分2R>
山田聖真:70.65キロ
井上竜旗:70.5キロ
<フェザー級/5分2R>
平石光一:※交通の事情で遅れる → 66.15キロ
鈴木大晟:65.75キロ
<フェザー級/5分2R>
佐々木耀:65.9キロ
権藤大剛:65.7キロ
<フェザー級/5分2R>
石塚一:66.25キロ
藤井連:66.3キロ
<ライト級/5分2R>
真野亜三瑠:70.6キロ
野尻大輔:70.65キロ
<アマ・バンタム級/3分2R>
井上セナ:61.6キロ
小笠原孝成:61.45キロ
<アマ・フェザー級/3分2R>
菊川イサム:65.95キロ
柿沼和敬:65.75キロ
<アマ68キロ契約/3分2R>
有馬雄生:67.9キロ
佐藤カナウ:67.7キロ