【ONE161】「全ての局面で圧倒して必ず決着をつけます」。若松佑弥の再起戦は中国のシェ・ウェイに
【写真】目標のベルトまであと一歩というところで仕切り直しを強いられる若松。その第一歩で力の差を見せつける必要があるマッチアップだ(C)MMAPLANET
10日(水・現地時間)にONE Championshipより9月29日(木・同)にシンガポールで開催されるONE161で若松佑弥が出場し、中国のシェ・ウェイと対戦することが発表された。
米国とカナダでAmazon Prime Videoによるライブ配信が決まったONEではアジア時間帯の金曜の夜にアジア向け大会=ナンバーシリーズ、土曜の朝に米国プライム大会向けイベント=ONE on PRIME VDEOシリーズを開くという新フォーマットを実施していくことになっているが、9月は金・夜&土・朝ではなく木・夜&土・朝という組み合わせになっている。
そんなONE161に3月のONE XでONE世界フライ級王者アドリアーノ・モライシュに挑戦し、テイクダウンという新しい武器で健闘しつつもギロチンに切って落とされた若松も再起戦の相手はシェ・ウェイに決まった。
ONE Hero Series からONE Warrior Seriesを経て本戦デビュー、キャリア16勝4敗、25歳の新鋭シェ・ウェイだが今年6月の直近の試合で、リース・マクラーレンに初回にRNCで敗れており、若松として絶対に落とせない試合となる。
今回のプレスリリースで紹介された若松の意気込みは以下の通りだ。
若松佑弥
「僕はファイターなので戦いが闘ないとダメです。オファーがあった時はひとまず試合が決まって良かったという思いでした。前回の試合以降、攻めの局面でのメンタルの強化を課題にしてきました。今回の相手は打撃の一発がある選手ですが、全ての局面で圧倒し必ず決着をつけます。応援よろしくお願いします」